落ち葉拾い
こんにちは。OGUROBBYです。
今日もまた、ウチの猫の話題から。
ウチの2匹目(♂)、まだ生後二か月のバリバリ子猫です。
最近、僕の耳たぶをチュパチュパしゃぶるのが、マイブームのようです。
夜な夜な、僕の右耳→左耳と、ひとしきりしゃぶり尽くして眠りにつくのです。
僕はと言うと、起こされるわ、顔に爪立てられて痛いわで…。(苦笑)
多分、お母さんのおっぱいを思い出しているんでしょうね。
ちなみに、チュパチュパしてくるのは、写真の茶色いほうです。
目次
1.田んぼの土作り
2.落ち葉拾い
1.田んぼの土作り
こっから本題です。
来年の田んぼの話。
今年は、ある程度お膳立てされた上での米作りでした。
来年は、基本全て自力。
人の力を借りることも、自分たちで手配しなくてはなりません。
課題は山積みです。
どんな課題があったかは、過去の記事をご覧ください。(↓)
今回は、そんな課題の中でも「土作り」の話。
なにしろ、10年何も作ってなかった田んぼ。
毎年米を作っているなら、コンバインで稲を刈った藁くずや、残った株、根が肥料分にもなるのでしょうが。
そう思ってたら、研修先の師匠からアドバイスを頂きました。
「落ち葉撒いたら?」
なるほど。
そう言えば、一昨年前の冬、北海道の安平町でお会いした有機農家のご夫婦のことを思い出しました。ビニルハウス内で作っていた落ち葉の堆肥。
「仮に今何かが起きて、この家にあるもの何か一つだけ持って行っていいのなら、この堆肥だ」
そうおっしゃってたのです。
その落ち葉も、公園で拾い集めてきたと話していました。
場所にもよるかもしれませんが、北海道ってだだっ広い原野のイメージで、意外と落ち葉集めるのは大変なのかもしれません。
一方の島根県吉賀町。
この季節、落ち葉には事欠きません。
特に僕が住んでいるエリアは、間違いなく町内でも自然が豊かな所です。
そこは感謝ですね。
2.落ち葉拾い
というわけで、やってみました。
いや、過去形ではない。取り組み中です。
拾っているのは、こんな所。
実は、ウチからお隣の家まで上がる途中だったりします。
100mくらいあるかも。
なんともアメリカン。(笑)
道路わきに注目です。
これを延々と、竹ぼうきで掃いて集める。
落ち葉って、意外ときれい。
意外と、って言ったら失礼だけど。
植物の種類によって、色もカタチも違う。
水に濡れているとか、腐食の進み具合によっても色が違うでしょうか。
自然は美しいのです。
こんな感じで、袋に詰めて軽トラの荷台へ。
袋に詰まっていると、ばらまく時に楽です。
欲張って大きな袋に詰めると、重くて袋が持てないなんてことも。
落ち葉とは言え、ちょっと水吸ってたりすると、なかなかの重さになります。
田んぼにまいて、竹ぼうきで満遍なくならしていきます。
写真右側の田んぼ(3a)を落ち葉で敷き詰めるのに軽トラ2台分。
一日がかり。
左側の田んぼは、面積4倍なので、計算上は軽トラ8台分です。(苦笑)
でもまあ、これだけ落ち葉で敷き詰められた平たい場所って、久し振り。
まるで、ちょっとした公園ですよ。
歩くと足下でカサカサ音がします。
思い出すなぁ…光が丘公園。
平日はなかなか出来ないので、どうしても週末の作業になってしまいます。
先週に引き続き、昨日、今日とやって、どうにか7割がた終わり。
雪が降る前に、何とか終わらせたいんですけど、天気予報では明後日…雪です。
そうそう、今日落ち葉の下から、こんなの見つけました。
発芽した、どんぐりです。
そりゃ、どんぐり=種なんでしょうけど、初めて見ました。
アスファルトの上じゃ、さすがに根は張れないでしょうし、持ち帰って写真撮りました。
ついつい、庭先に植えてみたくなります。
植えませんが。(笑)