精米機、来たる!
こんにちは。OGUROBBYです。
毎日寒いです。
そして、今年は雪が多い。
ウチの庭なんて、ホラ!
昔、情報番組で【雪の回廊】とやらを見て、「一度行ってみたいな~」と思っていたのですが。場所は立山だったかな?
まさか、こんな近くで雪の回廊見れるとは…。
と言っても、これは雪の回廊のミニチュアです。
最近毎朝、毎夕とスノーダンプで雪を掻き、通り道を確保していいるのですが、掻いた直後にしゃがんで写真撮るとこうなります。
猫目線だと、充分【雪の回廊】でしょうけど、我が家の箱入り娘、箱入り息子は、ぬくぬくとストーブの前で暖を取っています。
目次
1.かってみようか~ おいてみようよ~♪
2.精米機、来たる!
1.かってみようか~ おいてみようよ~♪
これまでお米は、家から車で10分ほどのコイン精米機を利用していました。
玄米10キロまで100円。
10キロから20キロまで200円。
O型で大雑把な僕は、なんとなくの目分量(?)で米を持っていき、結果100円で足りなかったこともあるのですが。(笑)
ちょっと精米機が欲しくなりまして。
ただ、過去の経験から、調理家電の購入には結構慎重派。
昔、フィリップスのパスタマシーンを買ったことがありました。
たまたま嫁と都内で生パスタを食べ、「美味い!」とその日の帰りに家電量販店に寄って買って帰りました。
いや、美味しいんですよ、自家製生パスタ。
東京に住んでいたときは、お客さんが来た際は、珍しさもあってか大活躍。
島根に移住する際も、「田舎の交換経済では、役立つには違いない!」との持論を主張し、TVもエアコンも処分したけど、こいつは持ってきた。(笑)
でも、こっちに来て食生活が変わったんですよね~。
米食中心に。
1回は稼働したのですが、その後、泣く泣くリサイクルショップへ。
愛着はあったんですよね。
買取価格についてはある程度覚悟していたのですが、店頭に同じものが何台も並んでいたのを見たときは、少し凹みました。
我が家に新しい調理家電が導入されるのは、4年に1度、より珍しいんじゃないですかね。(笑)
ちなみにネットで調べると、一口に家庭用精米機と言っても、色んな方式があるようです。方式によって、色んな長所、短所が。興味のある方は、検索してみて下さい。
2.精米機、来たる!
僕が選んだのは、コチラ。
道場六三郎 監修。
基本ミーハーなんです、僕。
「料理の鉄人」懐かしいですね~。
久々に鹿賀丈史の姿を大河ドラマで見たのも、これを選んだ一因なのかも。(笑)
一度に5合分まで精米できるのと、メンテしやすそうだったのかな。
頼んだ翌日に届いて、ビックリしました。
早速、取り扱い説明書を見ると、「RICE CLEANER」と英語表記されてました。
CLEANER???
ヌカはごみじゃないぜ。
POLISHERとかなら、まだ解るけど…と余計なツッコミ。
早速使ってみました。
こちら、精米前の玄米(5合分)です。
米1合は180ml。
玄米から通常の白米に精米すると、大体1割位がヌカとして取り除かれます。
なので、精米機の付属の計量カップは200ml。
1割減れば、180mlという算段のようです。
で、こちらが精米後の白米。
最大容量である5合を精米するのに2分30秒。
精米が終わる都度、ヌカを取り除いてやる必要があります。
説明書によると、「連続使用は10分まで」とあります。
1回の精米(2分30秒)からヌカの除去までを1セットとすると、4セットまで連続して可能。
白米1合が約150グラムなので、1セットの精米後重量が750グラム。
つまり、4セット合計で約3キロの白米が手に入ります。
家庭用精米機だから仕方ないけど、どうしてもバッチは小さ目。
効率だけ考えれば、コイン精米に分があるかもですが、精米されていく過程を見ているのも結構楽しいもんですよ。
使い続けていきたいもんです。
リサイクルショップへ持っていくのは、何か寂しいですから。