ダウンシフトを生きる

「ダウンシフト」、一緒にはじめませんか?

足元に御用心

こんにちは。OGUROBBYです。

最近のブログを読み返すと、雪の話題ばかりです。
いい加減、雪の話題は止めよう。
そうは思うのですが、家の外に一歩出れば、まず目に飛び込んでくるのが雪。

仕方なく、雪を見ながらアイスの「雪見大福」頬張る、という風流さ。(笑)
恐らく、日本国内でもごくごく限られた人しか出来ないであろう。

でも、雪の話題はそろそろ終わりにしたいですね。



目次
1.足元に御用心 (長靴編)
2.足元に御用心 (足跡編)

1.足元に御用心 (長靴編)

先に言っておくと、結局今回も雪の話題なのです。

先日、雪を掻き分けて研修先の師匠のビニールハウスへ。
もちろん長靴。
雪も融けてきたので、長靴の上の部分(履くときに足を入れるところ)からの浸水(浸雪?)は心配ありません。

ところが。
「冷たい!」
左足の先端部分が明らかに濡れたのを感じました。

帰宅後、長靴を調べてみると…。

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お解り頂けるでしょうか?
穴が開いていた、正確には継ぎ目のところが裂けていたのです。
この長靴、今年の冬に購入したものなんだけどな…。
冬仕様の、ホームセンターに置いてある中では一番高いヤツ。

えてして、長靴にファッション性(=カラフルさ???)を求めると、こんな結果になります。色ごとに成型したパーツを接着剤で継接ぎするので、弱いところ(継ぎ目)から破れてしまうのです。

そう言えば、これと同じような経験を前にもしたんだったなぁ…。
当時履いていた、黒をベースにちょっと色というヤツが同じように破れて。
そんで白一色の長靴にしたんだった。
確か、春先だったかな~。

それまでは、「白い長靴=給食室」という随分勝手なイメージを持ってました。
白い長靴なんて、当然履いたことなかった。
正直言うと、少し抵抗があった。(笑)

でも、師匠から「こんな暑い時に、色の濃い長靴暑くない?白が快適だよ。」と有難いアドバイスを頂き、「ええい!」と購入したのでした。

そう。
「男は黙ってサッポロビール」、ならぬ「男は黙って一体成型」です。
一体成型されているならば、継ぎ目もないし丈夫。

実際、その白の長靴は茶色くなりながらも今だ健在。
履いていると、不思議と抵抗感もなくなった。

ただ、僕が寒さに耐えきれなくなっただけ。
それで購入した長靴が今回破れたという…。

ライトユーザーならファッション性(?)を求めるのもありですが、今や僕も1年で350日以上は長靴履いてます。

長靴も、穴が開いたらただの長い靴ですからね。(もはや意味不明)











2.足元に御用心(足跡編)

雪が降った早朝は、所謂パウダースノー状態。
車の轍はもちろん、人間の足跡もありません。
そんな中を歩いて行くと、不意に動物の足跡が現れたりします。
これが結構楽しかったりする。

さて、つい数日前のこと。
家の前の町道に出ると、ある獣の足跡が!

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大きさにして、10センチ弱だったでしょうか。

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猪じゃない!というのは判ったのですが、うーん何だろう。
爪の存在感が異常ですよね。

ネットで動物の足跡を検索してみたのですが、自信をもって「これだ!」と言えるものもなく…。「熊じゃない???」と訝る嫁に対し、「いやいやいや、熊は冬眠してるでしょう」と断言する僕。

自然の絶対温感への信頼。
どんなに冬が寒くても、春になれば草木は芽吹く。
-10℃を下回り水道管が凍るようなさなか、熊が冬眠から目覚めるわけがない!
そんな思い込みがありました。

正体は正直判りません。
姿を見たわけではないので。

ただ、この写真を見てもらった方々からは、「爪から言ったら熊でしょ」。
そして、「熊も腹を空かせると一時的に穴から出てくる」との新事実。(僕にとってのですが…)

だとすると、バッタリ遭遇しなくてラッキーという話なのですが、この未確認歩行物体への恐怖。なかなかシビれます。

何にせよ、過信や決めつけはNGですね。