春の予感

こんにちは。OGUROBBYです。

先日、久々に愛用のジャンパーを出して来た時のこと。
「愛用の」…とは言うものの、「愛用だった」ですかね。実際は。
何しろ、着る洋服がすっかり変わってしまいました。
ボタンダウンのシャツなんて、殆ど着ません。

話が逸れました。
うちは、ロフト部分に普段あまり着ない服をハンガーで掛けています。
ハッと気付き、ジャンパーを手に外へ出て、一心不乱にバタバタと降る。

すると、ポロポロと。
出るわ出るわ、カメムシくん。
ポケットから内ポケットまで。

あのハンガーに掛かった洋服の全てのポケットに、、、
満室御礼。

いやいや、考えただけでもゾッとします。（笑）

目次
１．春の予感

１．春の予感

今年の吉賀町は、雪が多かったようです。
うん、確かに多かった。
必然的に、このブログでも雪の話題が多くなりました。

でも、ようやく冬が終わりそうです。
朝晩はしっかり氷点下だし、ストーブは相変わらず必要なのですが、それでも日中10℃前後まで気温が上がるようになりました。

それでも、季節は確実に一歩ずつ前に進もうとしています。

しぶとく残っていた雪ですが、先日の爆弾低気圧の雨で、大分溶けました。
家から一歩出ると、水の流れるゴォーッという音が、いつもより大きく響いています。
先日の雨と、雪解け水ですね。

家の裏の柚子の木。

木の根元を見ると、取り損ねた果実が地面に落ちています。
今年は裏年で、例年に比べて実の成りが少なかったのですが、しっかりとついていた実が、いつの間にか。

これもまた、自然の摂理でしょうね。


雪が融けたので、家庭菜園も覗いてみると…

ニンニクです。
写真の上には、まだ雪がしぶとく残ってますね。

とにかく凄い雪だったので、こうして残っているのが驚きです。

続けて、玉葱を植えている畑のビフォーアフターを。

＜before＞

＜after＞

ちゃんと立っているんですよね～。

＜before＞の写真で手前に見えているのは、物干しざおです。
少なく見積もっても1m位の雪が上に乗っているのに、玉葱はちゃんと生きているんですよ！

雪かきで悲鳴をあげた、僕の腰より、よっぽど逞しいです。

人間にとっても、野菜をはじめとする植物、動物にとっても、待ちに待った春がもうすぐそこです。

ビバルディの「春」。
昔はちょっとテンション高めだな～、と感じることもあったのですが、こちらに来て、春の高揚感を感じるようになりました。

最近、鳴りを潜めていたカメムシが、夜は部屋の中を飛び回るようになりました。
先程は、近所のお爺さんから、「近々田んぼの溝掃除やるよ～！」との電話もありました。

慌ただしく、なってきそうです。