田植え、なのである。
こんにちは。OGUROBBYです。
気付けば、このブログの記事数も100を超えていました。
今回で102記事目になるようです。
更新時期が不確定なので、読んで頂いている方には本当に感謝です。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
(本当は、こういうの節目の100記事目でやるべきなんだよなぁ…。<苦笑>)
目次
1.田植え、なのである。
1.田植え、なのである。
ちょっと記事更新の間隔が短いですが、、、
今回は田植え、なのである。
昨日5/20に無事完了しました。
とりあえず、この日は1/365以上の重みがありました。
気持ち的に。
苗は、先月まで研修でお世話になった師匠に育てて頂きました。
田植え前日、土曜夕方に苗を迎えに行きます。
軽トラの荷台に苗を積むと、何だか襟を正したい気分に。
冷静に考えると、田植えだけが特別重要ということはない(=すべてが重要という意味)のですが、やっぱし何か象徴的ですものね。
ミーハーな僕は、その象徴的な何かに思い切り流されてお祭り気分になってしまうわけです。
まあ、田植えがなければ何も始まりませんし。
ただ、それは田植え以外にも当てはまるのです。
One for all, all for one???
今回の苗です。
品種は、はえぬきを選択。
田植えは、翌朝8時半スタート。
合わせて1.5反(15a)の田んぼに、8条植えの田植え機が登場!
無論、自前の田植え機なんぞ持っていないので、業者の方に依頼したものです。
田植え機が、ペッタンペッタン音を立てて進んでいくのですが、1度のペッタンで8条植わっていきますからね。
見物人もチラホラと。
写真がないのは、手伝いで忙しかったから。
田植え機は業者の方が運転しますが、僕の役目は田植え機に苗を供給すること。
岸で田植え機を待ち構え、消費具合に応じて苗を渡します。
田植え機のスペックから言うと、僕の田んぼの広さ、今回は「狭さ」といったほうがしっくりくる位で、瞬殺でした。
朝9時過ぎには、業者の方は田植え機をトラックの荷台に積んで帰って行かれました。
よし植わった!
と感慨に耽りたいところではあるのですが、これは苦悩の始まりでもあります。
田んぼの均平さというのは、とても大事なのです。
そしてこの均平を出すのが、とても難しいのです。
田植えが終わって、水を入れ始めると…。
1枚の田んぼでも、場所によってこれだけ状況が違います。
まず、浅いところ。
ほとんど水が来ていません。
このままでは、田んぼが乾いてしまいます。
かといって…
次は水が深いところ。
岸側の部分、苗が水没しています。
2枚の写真は、ほぼ同時刻です。
同じ田んぼでも、場所によってこれだけ違う。
つまり、田んぼが平らではないということなのです。
う~ん、困った。
苗が成長して、もう少し育ってくれれば、水をもう少し深くしても水没しないのですが。
これから毎日、水位の調整を行っていくのですが、どこに合わせていくのかがとても難しい。愛おしくも悩ましい、ドキドキの日々がスタートです。