キャベツ畑で会いましょう
こんにちは。OGUROBBYです。
先日、「ペルセウス座流星群」なるものを見る為、夜中に家の前に出てみました。
家の灯りも全て消して。
そしたら、頭上には驚く程の星空!
田舎に住んでいると、なかなか星空を見上げたりしないもんです。
反対に、足下はよく見ているのですが。
蝮が出るので。(苦笑)
従い、天体観測といっても靴は長靴。
懐中電灯は必須です。
肝心の「ペルセウス座流星群」
見えましたとも。
流れ星って、恐らく人生で初めて見たのですが、地平線までずーっと流れて消えていくとは限らないんですね。
スーッと流れて、途中で消えました。間違いでなければ。
当日、ちょっと曇っていたので、その影響もあるのかなぁ。
目次
1.キャベツ畑で会いましょう
1.キャベツ畑で会いましょう
今回も、前回に引き続いてキャベツの話です。
最近は昼間は延々と石拾い。
腰に負担をかけないよう、両膝を地面について石を拾ってます。
見方によっては、高校球児のよう???(笑)
まぁ、そっちはなかなか動きのない、地味な作業ですからね。
粛々と進めてます。
そこにいくと、キャベツ君。
とってもレスポンスが良いんです。
どーん!!
なんと、種まきして2日目の朝には発芽してました。
白っぽく見えちゃっているのは、光の加減、もとい僕の腕のせい。(苦笑)
3日目には、ほぼ芽が出揃った感じ。
お湯を注いで3分で出来るのがカップラーメン。
こっちは水を注いで3日。(笑)
いやー、楽しい。
毎朝、水やりで不織布をめくるのが楽しみです。
参考までにこんな感じ。
前回と同じ写真で恐縮ですが。
いちいち不織布を剥がして、水やって、不織布を掛け直すって面倒だなーなんて想像していたのですが、、、
不織布を剥がす楽しみで、そんなものは全く気になりません。
剥がすたびに成長してますから。
想定外のスピードで成長しているのは嬉しいのですが、誤算も。
既にポット(鉢)の高さを越えてきているものがあるのです。
出たての芽は、まだカイワレ大根みたいに茎が細いので、不織布を剥がしたり、かけたりする時に、ウッカリ折ってしまうリスクもあるなぁ…と。
茎が太くなってくるのが先か、背が高くなって不織布との摩擦が増えるのが先なのか。
というわけで、急遽、不織布の掛け方を考え直すことに。
そもそも、なぜ不織布を掛けているのか。
これは虫対策です。
主に蝶々。
アブラナ科の植物には、蝶々が卵を産み付けます。
なので見た目には虫食いがなくても、卵が孵化すれば食い荒らされてしまうのです。
蝶々の子孫にかける思いもなかなかで、調べたところ、不織布越しにでも卵を産みつけるのだとか。
なので、この意味でも、不織布とキャベツの間にスペースは必要なのです。
ホームセンターでトンネル用のポールを買ってきたりもしたんですが、トンネルにすると不織布の幅が足りない。。。
試行錯誤の結果、こんな形に落ち着きました。
コンクリートブロックを周りに置いただけ。
ポットも土の上に直置きです。
水やり後に、足下が泥だらけになるのでは…と、直置きには懸念がありましたが、
何度か水やりしてみて大丈夫そうだったので、思い切ってこうしてみました。
9月に入ったら、土作り中の畑に移植です。
当然、蝶々対策で不織布掛けは必須なのですが、どういう形で対応するのか、考えておかなくては!