ダウンシフトを生きる

「ダウンシフト」、一緒にはじめませんか?

人参の種を蒔く

こんにちは。OGUROBBYです。

皆さんは、スマホの端末、大体どの位の期間、使われていますか?

僕が今使っている機種で5年目かな~。
特に不満はないので、壊れるまで使おうと思っています。

それでも、この夏はなかなか調子が思わしくなく。
一時期、電池残量50%位で突然電源が落ちる…という現象が頻発しました。
これは知人のアドバイスで写真を捨てまくったら大分改善されました。

そろそろ寿命かな…と買換えも検討したのですが、端末は結構高い。
しかも、ブログの写真をスマホで撮ることが多いので、カメラの質は落としたくない。
そんなこと考えていると、どんどん高くなる。

現行品が生き延びててくれたので、とても助かりました。

目次
1.旅立ちを待つ秋
2.人参の種を蒔く

1.旅立ちを待つ秋

気付けば9月。
そりゃ暑さも和らぐはずです。

平成最後の夏である8月31日。
朝から結構なバタバタでした。

まずは、キャベツ、白菜の苗の間引き。

これ、白菜の苗です。
早いヤツで本葉の3枚目が出てきています。

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ポットに2粒ずつ種を蒔いたのですが、ほぼほぼ発芽しました。
種袋の裏に発芽率85%とあったのですが、それ以上ですね。
80ポット強のうち、発芽がなかったのは1ポットだけ。

陽の光を少しでも浴びようと、葉っぱを拡げて競い合っているわけです。
こんな具合に。

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そろそろ息苦しそうなので間引くことにしました。

2株のうち、どちらを間引くのかはよく分かりません。
直感で健康そうな方を残しました。
背丈ばかり伸びて、風が吹いたら折れそうな方は間引く。
同じくらいの背丈なら葉っぱの小さい方を間引く。

キャベツも同様。

毎朝、虫よけのネットを外してジョウロで水やりをします。
面倒と言えば面倒なのですが、日々成長していく姿をめでるのは楽しくもあります。
生命を感じさせてくれる瞬間、とでも言いましょうか。

本葉が5-6枚で畑に植え替えるのですが、もうすぐですかね~。
チョウチョがやたらと目につくのですが…。(汗)



2.人参の種を蒔く

お次は人参。この日のメインエベントです。
と言うか、この日でなくてはならない!
なぜなら翌9/1が雨だから。

人参で一番難しいのが、発芽なのだそうです。
なにしろ水分が必要。
おまけに、好光性種子と言うのだそうですが、光も必要。
だから、種を深く植えられない。
地表1cm位が2-3日の間、常に湿っているというコンディションは、今年みたいに雨の少ない時は貴重なのです。
次を待ってたら、いつになるか分かりませんし。

で、畑の方は…と言いますと太陽熱消毒もバッチリ!
と言いたいところですが。。。

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草ぼうぼう。
草ボウボウなのであります。(苦笑)

畝の方は太陽熱処理中なので、草生えてないんですが、畝と畝の間が!
なので、抜いてます。
片っ端から。
一人人海戦術。(苦笑)

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まあ、こんな感じです。
手前から順番に抜いていってます。
畝の間が草ボウボウだと、作業しずらくてたまりませんからね。

それでも太陽熱消毒したところは流石…といいますか。
なかなか効果が出ているのかなぁ。

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この部分。
先日の台風の風でマルチが剥がされたところ。
途中でちぎれたマルチを再利用しているので、丈が足りなくなった部分です。

1週間近く経っているのに、草一つ生えていない。
もっとも、新たな雑草の種が飛来して、雨でも降れば、草は生えます。
作物の種を先に蒔いてやれば、雑草に負けにくい、ということなんですが。

人参の種まきは、機械を使いました。
小学生の頃、校庭に白線引くときに使ったラインマーカーみたいなやつです。
押して(引いて)行くと、石灰ではなく種を落としていくような。

そうして蒔いたのが、こんな感じ。

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真ん中あたりに落ちている白い粒々が種です。
機械の調整がもう少し必要だったかなぁ。

前述の通り、乾いたらいけないので上から土を被せて上から圧をかけます。
とりあえず、日没前になんとか蒔き終わり。

ただ、問題が。
上から乾燥防止で不織布をかけたいのですが、先週発注したヤツがまだ来ない。
前回の西日本豪雨の影響?

発芽さえしてくれれば、ひとまず良いのかもしれませんが。
綱渡りの日々が続きます。