ダウンシフトを生きる

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マルチの穴あけ器を自作してみた

こんにちは。OGUROBBYです。

先日、山を下りた町の本屋さんでスポーツ雑誌Numberを買いました。
表紙が中田英寿だったんで、いわゆるジャケ買い。(笑)
76年生まれの同級生。勿論、学校は違いますが。


Number(ナンバー)961号 越境フットボーラー欧州戦記。 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))


現役時代、特に脚光を浴びてからはメディアの前であまり語ることをしなかったので、世間一般にはとっつきにくそうとかいうイメージで通っているかもしれません。
ゴール決めても喜ばない、とか。
メディアに対して、徹底的に不愛想だったり。
僕も会ったことないので、とっつきにくいかどうかは分からないのですが。(笑)

でも、やっぱこの人、格好いいんですわ。
僕も当時、彼の運営するインターネットサイトはよく見ていました。
イタリアリーグ(セリエA)移籍後の日々について、結構主観で語ってくれてたんですよね。初めの頃は無料で見れました。
残念ながら、途中で有料になったので、そこで脱落してしまったのですけど。(苦笑)

Number自体はまだ読み途中なのですが、やっぱオンリーワンなんですよね~。
同級生っていう色眼鏡もあるのかな…。
中田英寿について語ると記事が一個書けちゃうかも。(笑)
このネタは冬に取っておくかな~。


目次
1.マルチの穴あけ器を自作してみた

1.マルチの穴あけ器を自作してみた

 久々に、マニアックなタイトル。
説明が要るかもしれませんね。

マルチと言うのは、畑の畝に張るビニールのことです。
黒いマルチが一番ポピュラーですかね。
張っておくと、草が生えない。
それだけではなく、保湿、地温の上昇等、色んなメリットが享受できるのです。

今回は、畑に張ったマルチに穴を開ける道具を、自作した話です。
勿論、ホームセンターにいけば、金属で出来た既製品を千円も出せば買う事ができます。ただ、この間ネットでペットボトルを使った自作穴あけ器の話を目にして、「これはやらねば!」と思ってしまいました。

丁度、種まきシーズンでもありますし。


作り方は、至って簡単。
まずはペットボトルを用意します。

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最近は、水とかお茶のボトルは柔らかいものが多いので、この用途に限っては炭酸ものがよいです。多少硬いので。
コンビニで100円でちょっと小ぶりの三ツ矢サイダーを発見しました。
通常の500ml用だと、少し径が大きいと感じたので、こちらにしました。

径が大きいと、それだけ草が生える面積が増えてしまいます。
植えるものに応じて、使い分ける必要があるかと。


このペットボトルをカッターナイフで一刀両断!
とはなかなかいきません。
少しずつ刃を入れて、地味に切断。
切断した後は、はさみで断面をギザギザにしていきます。

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とんがった部分が鈍角のもの(左)と、鋭角のもの(右)を作ったのですが、、、
鋭角のものはギザギザ部分はフニャフニャで、あまり使えなさそう。
結局、こちらも鈍角に加工し直しました。


さて、加工した穴あけ器を使って、早速ニンニクの球根を植えました。

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なかなか快調。

ただ、やっぱり、なかなかそうは問屋が卸しません。
ウチの場合は石が多い事もあってか、ちょっとずつ傷んできます。

これが約60ショット後。

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ギザギザ部分が、何となく内側に曲がる癖がついてきてしまいました。
それでも穴は開けることができます。

さらに穴を開けること150ショット。

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さすがにこうなってくると、根性だけでは乗り切れない。

もっとも、地面の柔らかさと、力の入れ加減なんかで、打てるショット数(寿命)は大分変わるでしょう。
僕、身体重いほうなんで。(笑うトコ!)

まあ、何とかニンニクは植え切ったのですが、続けて大根用に穴を開けるのにはさすがに…。
ホームセンターに行って、既製品を購入しました。
コンビニより近いし。
(ウチからだと、最寄りホームセンターまで約20km。最寄りコンビニは、さらに2kmくらい離れているかな。)


既製品は流石に良い仕事します。
新品だし。
ただ、金属と言っても手で曲げられるような柔らかめのものなので、150ショットで早くも歪んではきたようには見えます。
一応、材質はステンレスなんですけどね。

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先端が錆びて切れ味が落ちてくると、さらに力が必要になります。
これの寿命、どんなものなのかな~。