ダウンシフトを生きる

「ダウンシフト」、一緒にはじめませんか?

台風一過!?

こんにちは。OGUROBBYです。

列島を縦断した台風24号
関東だったり、東海だったり、僕に馴染みのある地域も大変だった様子を、ニュースで知りました。
自然災害、年々ひどくなってきてますね。

「気候が変わった」なんて話は、大分前からよく耳にする言葉ではあったのですが、ここに極まれり…なのか、まだまだ酷くなるのか。。。

まあ、明日を信じてコツコツやるしかありませんね。


目次
1.台風一過!?

1.台風一過!?

何はともあれ、台風24号は去っていきました。
ただ、天候はなんだかハッキリしない。
時々晴れ間は覗くものの、基本は曇り。

昔だと、台風が行ったあとは快晴!
そんな風に相場が決まっていたような気もするのですが、今年に限ってはそういうケースがないような…。
「台風一過」という言葉も、死後になりつつあるのでしょうか。

また異常気象の話にループしてしまうので、止めときます。(笑)


朝起きて、家の前を見るとビックリ。
なんと、白菜、キャベツにかけていたトンネルが、風で剥がれているではないですか!
あちゃ~。

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辛うじて、片側だけ留まっています。
風の向きでこちらだけ剥がれてしまったのか、
はたまたかけた土の量によるものなのか。

通路側だと、どうしても土を運んで歩いて行かないといけない分、土の量(=重し)に限りがあるんですよね。
かといって、土を思い切りのせていくと、畝と畝の間の溝が土で埋まってくるので、水はけの問題が出てきてしまいます。
そもそも、水はけをよくする為に、畝を高くしたかったので。

「対処療法」と「そもそも」のせめぎあい。

とは言え、、、
トンネル剥がれてしまっては元も子もない。
まぁ、今回は不織布が完全に剥がれて、電気柵に悪さしなかっただけでも良かったのかなぁ。。。


折角なのでトンネルの中の様子を観察。
まず白菜。

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強風でこけています。
ただ根っこは生きているので、立ち直っていくのでは…という希望的観測。

虫食いはありますけど、恐らく白菜にとっては今の気候が暑すぎず、寒すぎずで育ちざかり。立ち直ってほしいもんです。
全面的に希望ですけど。(笑)

こちらは不織布が透けて見えるタイプだったので、把握していた通り5割程度の生存率はキープ。
急いでトンネルをかけ直しました。

それにしても、水に濡れた不織布の重いこと。
繊維自体が重みに耐えきれず、たくし上げる際に破れることも。
目が細かく、風通しもあまりよくないんでしょうか。

土を載せる以外には、U字杭で地面に固定していたのですが、これは直径5cmも穴が空いたら簡単に抜けてしまいます。
防虫ネットの方が、良かったのかな。。。
ちょっと高いけど。

あとは、トンネルの長さを短くするとか、工夫の余地はありそう。
空いた穴は、布製のガムテープで塞ぎました。


続いてキャベツ。
こちらは想像以上に酷かった…。
白菜と違って、不織布の中が見えにくいものだったので、何となく覚悟はしていたのですが。

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90株近く植えて、生き残っているの3株。
これ、生きてるんかな~。(泣)

なぜかトンネルの両サイドだけ辛うじて生きていました。
あとは、サザエさんのお父さんの髪形みたいな株がいくつか。
葉っぱなし、茎だけというやつ。
これはカウントできません。

白菜よりも、キャベツの方が虫がつきやすいのか、繊細さの問題なのか。
トンネル張った際に虫を閉じ込めてしまったのか。
そもそも土が未熟なのか。
こちらも試行錯誤は続きます。

とりあえず、ここまでスカスカになると、ただトンネル掛け直すのも癪なので、空いているスペースに小松菜の種を蒔きました。
30cm間隔で。(泣)


やってて思ったのは、不織布って目が細かいから、風通しが悪いのかなぁ。
その割に強度もないし、次剥がれたら使いまわすの結構苦しい。

あと、トンネルを短く区切って行った方がよいのかな???
長ければ長いほど、風の抵抗も大きいし。

なんて試行錯誤が続きます。
結果がすぐに出ないので、そこがもどかしいところではありますが。

そうこうしているうちに、台風25号が東向きに進路を変えたとか。
直撃の恐れが…。
悩みはつきません。