冬の大根祭り
こんにちは。OGUROBBYです。
ふと窓の外を見ると、しんしんと雪が降り続いています。
昨日から断続的な降雪。
今年は暖冬っぽいので何となく忘れてましたが、雪にまつわる色んなことを思い出しました。
「雪」というと、思い出す曲があります。
ユニコーンの「雪が降る町」。
高校生の頃、カラオケ行くと絶対歌ってたなぁ。
いつの間にか、脳内変換されて「雪の降る町」になってたけど、「雪が降る町」が正解のようでした。人間の記憶の曖昧であることよ。(笑)
目次
1.冬の大根祭り
1.冬の大根祭り
我ながら、安易だなぁ。。。
某製パンメーカーの「秋のパン祭り」を意識したのか、していないんだか。(笑)
何はともあれ、畑をやるとはこういうことなのか。
自家消費では追いつかないほど、育ってくれてるのです。大根が。
毎日、畑から引っこ抜いてきて、使っている感じ。
一日一本。
贅沢ですよ、そりゃ。
豊かな気分になります。
今年は、嫁の実家(鹿児島)から頂いた桜島大根の種もまきました。
虫食い被害をかいくぐって育ってくれたのが2株。
こんなに大きく育ちました。
気候の適した鹿児島の方では、もっと大きく育つそうなのですが。
なんというか、巨大すぎます。(笑)
普通の大根の4-5本分はあろうかという大きさ。
「寒さにそこまで強くないだろう」ということで、雪が降る前に引っこ抜きました。
大根って、結構抜くの簡単なんですよ。
全然力いらなくて、拍子抜けするくらい。
で、これだけ大きな大根を、どう使うか。
頭を悩ませています。
まあ、一気に消費するのは無理ですね~。
煮物は王道だとして。
おでんも良い。
以前、ブログの中で大根サラダなんてのも紹介しました。
最近覚えて、結構ハマっているのが大根餅。
大根の消費が進みます。
作り方は超簡単。
ご紹介しましょう。
①大根を擦りおろす。
②汁を軽く絞って、片栗粉を投入。良く混ぜる。
片栗粉の分量は、ウチは体積で大根の1/3位を目安にしてます。
白い大根に、白い片栗粉を入れていくので、混ぜてしまうとどんだけ混ぜたか分からなくなります。
写真は色付けとして、人参を少量刻んで入れてます。
③フライパンで焼く。
写真は焼き過ぎです。(苦笑)
色付けで人参入れた意味がない。
焼いていると、香ばしい匂いがしてくるので、引っ繰り返して下さい。
こんがりキツネ色くらいが美味しそうです。
ウチはポン酢をかけて食べてますが、元が大根おろしなので、超サッパリ。
いくら食べても胃もたれしません。
片栗粉の分量が多いと、なんかモサッとした感じになります。
分量に関しては、どこがベストかよく解らないとこもあるのですが、プルッとした食感が残ると、「今日はウマくいった!」と思います。
ちなみに、桜島大根。
蕪みたいに千枚漬けにもチャレンジしたのですが、やっぱ食感は大根ですね。
来年は、蕪もやろう!
僕らの町に 今年も雪が降る
いつもと同じ 白い雪さ つもるつもる
あと何日かで 今年も終わるけど
世の中は 色々あるから
どうか元気で お気をつけて
引用元:ユニコーン 「雪が降る町」