初出荷
こんにちは。OGUROBBYです。
ここ最近、ウチの猫の脱走癖が止まるところを知りません。
人間が家から出入りする隙間を縫って、飛び出しちゃうんです。(泣)
もはや制御不能。お手上げ状態です。
先日、ウチのやんちゃ坊主(♂猫、1歳)が、凄いものを咥えて戻ってきました。
丁度いらしていたご近所さんが、一言。
「イタチですね」
猫が狩ってくるものって、昆虫やらせいぜい小鳥。
僕自身、そうタカをくくってました。
ところが、、、イタチ。
体長にして20cmくらいだったでしょうか。
鶏を飼っている方の話では、鳥小屋の外から穴掘って侵入し、一夜にして鶏を壊滅させてしまうという。
小動物とは言え、立派な肉食獣じゃないですか!
よく見りゃ、ウチの坊主もほっぺやら、顎やらに傷があるし。
それでも、外に遊びに行きたがる与作。(←ウチの猫です)
外の世界は「楽しい」だけじゃなく、「厳しさ」もあるんですけど。
好奇心が勝っちゃうんでしょうねー。
目次
1.初出荷
1.初出荷
先日、町内の道の駅に大根を出荷しました。
なんと、なんと!
記念すべき人生初出荷。(笑)
秋口は、まだまだ小さいな~なんて思ってたのですが、スクスク成長してくれました。
畑の大根って、見たことありますか?
こんな感じで、畑では育ってます。
根っこの部分が地上部にも出てます。
ウチは、大きいもので白い根っこ部分が30cm超位でしょうか。
初めてにしては、想像以上に育ってくれたのかなぁ。
まあ、ここに至るまで色々やりましたからねぇ。
感慨深い。
で、この地上に飛び出た白い部分、なんだか日増しに上に伸びてきているような…。
地面の下がつっかえて、上に押し出されているのかもしれませんが。
ただこの地上部。
環境としてはなかなか過酷なのです。
真冬の冷たい風にも吹きさらし。
毎朝霜も下ります。
翌日の天気が晴れだと、放射冷却で確実に氷点下にさらされます。
夜凍って、昼溶ける。
これは他の野菜も同じですけど。
洗って、道路に並べてみました。
親バカを自覚しつつ、、、う、美しい!
洗ったその場で葉っぱを間引いてポリポリかじるのですが、エグみがありません。
他の野菜も見てみましょう。
小松菜です。
見た事ないくらい、大きく育ってくれました。
種を蒔いた時期と、今年の気候がうまくハマったんですかね~。
「高菜か!?」というくらいのサイズです。
ただ、残念なことに年末に積もった雪の重みで茎がバキバキと。
これでは、小松菜としては出荷できません。
バッキバキだもんね~。
難しいもんです。
ただ、寒さのせいか、めちゃくちゃ甘いです。
なんか勿体ないけどな~。
はりきって自家消費していきます。
今回、大根を出荷させて頂いた町内の道の駅かきのきむら。
吉賀町(旧柿木村地域)は、地域的に有機農業がとても盛んなところでもあります。
なんと地域で独自の有機野菜の栽培基準を持っているのです。
こうした独自の仕組みを構築するというのは、面白い取組みですよね。
漫画の「美味しんぼ」にも取り上げられたことがあります。
こちらに来てから知ったのですが。
それにしても「出荷できる」って、嬉しいもんです。
近場にあるのもありがたいですし、ね。