冬の間に…。
こんにちは。OGUROBBYです。
3月に入り、周りの景色が少しずつ変わってきました。
今年は暖冬だったせいか、昨年ほどのインパクトはないのですが、それでも日を追うごとに春めいてくるのは、嬉しいもんです。
目次
1.冬の間に…。
1.冬の間に…。
冒頭にも書きましたが、最近、身の回りのあちこちで変化の兆しが。
3月ですもんね。
まず、裏山の梅の花が咲きました。
天気のせいか、昨年より「綺麗だなぁ」と思います。
というより、昨年の梅の花、あまり記憶にない。(苦笑)
四季を通じて自然が色んな景色を見せてくれるので、頭の中のメモリーが圧迫されてるのかなぁ。それとも、昨年より心に余裕があるのでしょうか???
うちの猫たちも、幸せそうです。
窓際で、毛繕いに余念がない。
陽射しが柔らかくなりました。
春ですね~。
ま、猫が日向で毛繕いするのは、春に限ったことではないですけれど。
さらに、我が家の猫界では、嬉しい変化が!
今年の夏から一員に加わったゆら(♀)が、今度こそ先住猫たちに馴染んできました。
これまで、与作(♂)が怖くて逃げ回っていたのですが、気付けば普通に共存しています。
季節の移ろい、というか、時の経過を感じるなー。
ただ、これには理由もありまして。。。
ゆらが発情期に入った模様。
与作は去勢してあるのですが、それを知ってか知らないでか、猛アピールをかけているのです。猫って、やっぱり肉食系ですよ。
アピールの仕方が、半端ない。(笑)
それに対して、与作はキョトンという感じ。
色気より、食い気のようです。
ただ、一昨日位からゆらが一日中吠えているんですよね。
それが新たな悩み。
避妊手術には、近々連れて行きたいのですが、まだ人間にも馴染んでいないので、抱っこできないという…。
これは獣医さんにも、色々当たってみることになりそうです。
畑の方は、冬野菜の薹立ち(とうだち)を待っている感じ。
平たく言えば、花が咲きはじめるということ。
暖かくなってきましたからね~。
野菜の方も、花を咲かせて、種を作るのです。
写真はタアサイという野菜。
地を這うように、横に広がっていく野菜です。
丁度、タペストリーみたいな見た目。平面的なのです。
それがみるみる立体的になって、あっという間に蕾をつけました。
もう黄色い花が咲くのは明らかですが。
薹が立つと、野菜は芯の部分が固くなって、食べづらくなります。
小松菜なんかも、急いで自家消費中ですが、味が変わってきました。
菜花みたいな、ちょっとしたホロ苦さが。
でも、これがまた大人の味、という気がします。
大根なんかも、急いで使わなきゃ。
草も地味に生えてきました。
冬の間は目立ちませんでしたが。
いつの間にか、根っこがものすごくはびこってました。
「地上部と地下部は相似形」
なんて習ったんですけどね。
野菜で地上部を立派に育てようと思ったら、地下部(=根っこ)を育てなくてはいけない、という意味です。
でも、この草は明らかに根っこの方が発達している。
冬の間に、コツコツ根を伸ばしてたんですね。
末恐ろしい。(苦笑)
「草の根活動」なんて言いますけど、本来は、こうやってしんどい時に、根回ししておくということなんでしょうね。