猫との生活、あれやこれや。
こんにちは。OGUROBBYです。
以前、このブログでも「いつか書く」と宣言させて頂いたのですが…。
猫との共同生活を始めて1年超。
昨今の猫ブームの中、「猫を飼ったことがないけど、飼ってみたい」と言う方に向けて、このOGUROBBY、不肖の身ながら1年で感じたことをツラツラと挙げてみたいと感じる次第。
是非、お付合い下さい。
目次
1.猫との生活で驚かされちゃったこと
2.猫、それは癒しの存在。
1.猫との生活で驚かされちゃったこと
早速ですが「驚かされちゃったこと」、要するに想定外だったことです。
まずは僕のネコ歴から簡単に。
子供の頃から、「イヌ派 or ネコ派?」と問われれば、ネコ派でした。
実家に野良猫が住み着いて…というパターンは経験したことがあるのですが、長続きはせず。大人になって、何度か猫カフェには行ったことがあるのですが、あんまり触れない。それに都会の集合住宅では、なかなか猫は飼えません。
島根県吉賀町にて、幸い猫が飼える環境が整ったので、現在2匹の家ネコと共同生活を始めてだいたい1年というところ。
それでは、行きましょう。
ビックリさせられちゃったこと。
①良い服が着れなくなる。
まあ、良い服ってほど良い服着てはいませんがね。
オサレに気を遣う方でもないし。
今は夏なので、Tシャツで過ごしていることが多いのですが。
基本、僕のTシャツ穴だらけです。
なぜなら、猫が爪を立てるから。
うーん、これでは伝わらないな。(苦笑)
極論言うと、猫は抱っこして欲しい時、自ら駆け上がってきます。
それこそ、服に爪を立てながら。
時には、服を貫通して爪が肌に突き刺さるのですが、そこはアンガーコントロールの練習と割り切ります。
ある意味、猫冥利に尽きるというものです。(笑)
そんなわけで、服は穴が開いても精神的ダメージを受けないモノ、にシフトしていきます。
②色んなものが破壊される
これは折に触れ、このブログでも伝えてきた気がします。
この一年で、役目を全う、もしくは負傷したものたち。
・ウォシュレットホース
・掃除機ホース
・座椅子
・スピーカーカバー
・TV液晶画面
・床板
・畳
・網戸
最初の2つは、まさに「ある日突然」というやつです。
惜しまれる間もなく、ある日突然亡くなっておりました。
どちらも、牙の餌食ですね。
歯が生え変わりなんですかね?ある時期からやたらと色んなものを噛みだしました。
我が家では、ウォシュレットという文明の利器を手放し、掃除機も箒とチリトリという小学校で習った通りの基本に立ち返っています。
洗濯機のホースがやられていないだけでも、ヨシとします。
後半の座椅子以下は、爪の餌食ですね。
こちらは軽傷~重症、さまざまです。
全て、いずれは傷むもの。
盛者必衰です。(苦笑)
この他、高所からの謎の落下を経てリタイヤした数々の置物。
誰が悪いか?
そこにモノを置いた人間です。(笑)
結論。
猫を飼うと、断捨離が進みます。(あくまでポジティブ)
2.猫、それは癒しの存在。
色々書きました。
上の部分を書いて、「猫って大変だな~」と思った方。
大丈夫です。
僕、トータルしても「猫飼って良かったニャア~」と思ってますから。
そもそも、今回の「(笑)」の回数。
多過ぎです。(笑)
これは猫好きだからなのですかね~。
モノを壊されても、「仕方ないか」と思えてしまう。
怒っているときは近寄らない。
悲しんでいるときは、近くにきてくれる。
結構、飼い主の気持ちに寄り添ってくれたりします。
猫好きで猫を飼っている人はみんな言うと思うんですが、
「そんじょそこらのキャットフードのCMに出演している猫より、ウチの猫の方がカワイイ!!!」
見ているだけで時間を忘れ、癒されてしまう魅力があるんですよね~。
驚かされたことに比べると、エラく抽象的になってしまいますが。
まあ、そういう具体的なデメリットを補って余りある位、可愛いということで。(苦笑)
猫嫌いの方には通用しないでしょうけど。