ダウンシフトを生きる

「ダウンシフト」、一緒にはじめませんか?

今年もやります!堆肥づくりの話。

こんにちは。OGUROBBYです。

個人的な話で恐縮ですが、少し前にスマホを変えました。
俗に言う機種変更です。

気に入った機種だったのですが、バッテリーが大分へたってまして。
電池残量充分なはずなのに、突然電源が切れる。
おまけに再起動すると、バッテリー残量はほぼ0。
一時期、知人のアドバイスで不要な写真等を削除して、メモリーを軽くすることで大分改善されたのですが、根本的な改善にはなりませんでした。

ひどいときは、バッテリー残量90%でも突然電源が落ちるので、怖くて外でおちおち調べものもできませんでした。

オマケに、色んなアプリが「サポート期間終了」を理由に、使えなくなってました。
amazonとか、気付けば乗換案内まで。
ユニクロなんかは、大分前からネット通販のwebサイトすら開けなくなってました。

アンドロイド4.1というOSだったのですが、5年以上は使っていたのかな~。
そんなに古い感覚もないんですけどね!(怒)

機械としてはまだ使えるのに、ソフトの側が使うことを許さない。
なんか腑に落ちない話です。




目次
1.昨年の失敗
2.今年もやります!堆肥づくりの話。




1.昨年の失敗

 今年もやります!性懲りもなく。(笑)

まずは昨年の振り返り。
大量の落ち葉を田んぼに撒いたのでした。

 

ogurobby.hatenablog.com

 まき終った直後はとんでもない充実感に包まれ、自己満足だけなら100点満点。
だけど、結果的には勿体ない仕事をしちゃいました。

落ち葉を田んぼに鋤き込めたのは春先のこと。
冬の間に、撒いた落ち葉の半分以上は、風で飛ばされてましたとさ。(涙)
ラクターも持ってなかったし、まあ仕方ない。

今年は、田んぼの方は収穫後、早々に稲わら、稲株を鋤き込んだので、この点は問題なし。

大量に手に入ってしまった稲わらは、積んどいたのですが。
 

ogurobby.hatenablog.com

 こちらも1年経って、大分山は低くなってきたものの。。。
今年は戦力になりませんでした。
稲藁そのまんま、では分解もしにくいんだろうなぁ。

今年は、稲わらとしては特に保管してません。
稲刈りの際、コンバインでバラバラに切断してもらい、そのまま田んぼへ。
来年に向けて肥料になってもらいましょう!という算段です。


2.今年もやります!堆肥づくりの話。

落ち葉がしんしんと降り積もる季節になりまして。
1年あれば、色々勉強する時間もあるわけです。

こんな本を読んで、今年も心機一転、落ち葉を集めます。

有機・無農薬―おいしい野菜ができる堆肥づくりハンドブック



と、その前に。
落ち葉を入れる箱を作ります。

ホームセンターで 900mm x 1,820mm の板(コンパネ)を2枚購入。
先日の小屋作りで余った端材を使って、チョイチョイっと作りました。


まずは、コンパネをノコギリで半分に切断。

f:id:OGUROBBY:20181128171931j:plain


軽トラの荷台は、作業場にもなってとても便利です!


あっという間に!(でもないのですが<苦笑>)

f:id:OGUROBBY:20181128172139j:plain


4辺の高さが合っていないのはご愛嬌。
精度を求めるところでもないので、ご容赦ください。(笑)


中はこんな感じです。

f:id:OGUROBBY:20181128172237j:plain


底はありません。

材料はコンパネ2枚と、垂木の端材のみです。
一個一個の材料は、大した重さではないですが、組付けてしまうとなかなかの重さです。持ち運ぶのは大変なので、設置場所で組付けして下さいね。


余談ですが、こういう「塵も積もれば…」的な話をすると、決まって思い出すエピソードが2つあります。
毛利元就の「3本の矢」の話と、小学校の国語の教科書に出てた「スイミー」の話。
他にも、色んな話がありそうですけど。(笑)


箱が出来上がったところで、いよいよ落ち葉集め2018スタート!

基本、山の中に住んでいるので、葉っぱは沢山あります。

f:id:OGUROBBY:20181128173258j:plain


側溝の中にも沢山積もってます。
こういうのを搔き集める。
実は、落ち葉の下の方の腐葉土化したところが狙い目立ったりする。
微生物も沢山棲んでいそうだし。

半日も作業すれば、この通り!

f:id:OGUROBBY:20181128173518j:plain


去年も同じような構図の写真のっけた記憶が。。。
まあ、背景が違うので。
合成写真ではありません。(笑)


持ち帰って、早速先程の箱へ投入!
落ち葉と米ぬか、鶏糞をミルフィーユ状に重ねていきます。
この日の成果はこんなもの。
落ち葉を積んだ後、中に入って足で踏んでます。

f:id:OGUROBBY:20181128174040j:plain


またまた余談ですが、「ミルフィーユ」と言われると、ドトールコーヒーを思い出します。
僕のミルフィーユ経験は、ほぼドトールで培われたものなんですね。
貧しいんだか、豊かなんだか。(笑)


落ち葉なんて、沢山あるように見えて隙間が大きいですからね。

f:id:OGUROBBY:20181128174837j:plain


沢山あるように見えても、、、

f:id:OGUROBBY:20181128174928j:plain


中に入って踏みつけると、この通り。
根気強くやるしかありませんね。


そして、何気なく置いてある梯子。
こいつがとんでもない名脇役なのです。
なにしろ、これがないと箱から脱出できない。

箱の高さが約90cm。
僕の足の長さでは、コイツを跨げません。
なので、箱の中に入るタイミングが超重要。
枯葉で足場を確保してからでないと、入れません。


そんなこんなで、今年の堆肥仕込みはほぼ完了。
あとは今夜の雨に当てた後、ビニールシートで覆います。

切り返しもやらない予定。
先の本で紹介されていたやり方です。
なんでも、切り返しの際に悪い菌を吸ったのか、「咳が止まらなくなった」という体験談が載っていたので。


「赤子泣いても蓋取るな」


どんなんできますかね~♬