真冬の畑
こんにちは。OGUROBBYです。
気付けば2月。
年度末…ということで、なんだか慌ただしくなってきました。
確定申告、そろそろ本腰入れてやらなきゃですねー。。。
目次
1.真冬の畑
1.真冬の畑
一年で最も寒いと言われる「大寒」の時期も過ぎました。
何度か雪は降ったものの、今年はやっぱり暖冬なんですね。
足が霜焼けになることもなく、ここまで過ごせています。(笑)
農業1年目。
全て勉強なのですが、色んな経験をさせて頂いてます。
最近考えさせられたのは、収穫にも「適期」があるということ。
当然と言えば、当然なんですが。(苦笑)
最たるものは人参です。
大きさは小ぶりですが、1年目にしては上出来な甘い人参ができたと思っていたのですが…。
ちょっと目を離している隙に、狸に結構やられてしまいました。
昨年、師匠の畑にある人参。
降雪後に一気に甘みが増したんですよね~。
実際、葉物でも寒さに当たると甘味が増すし、掘り出さずに敢えて畑に置いておいたのですが…。
雪の中掘り起こされ、大きめのものはあらかた狸に持っていかれてしまいました。。。
残念!!
その他の野菜。
前回も登場した、小松菜です。
自画自賛ですけど、味はなかなか。
特におひたしとかにすると、甘味が引き立つように感じます。
うちは、ナムルとか、辛子和えにして食べる事が多いです。
ただし、昨年末の積雪で、茎という茎が、バッキバキに折れていますので。
残念ながら売り物にはできません。
こちらはチンゲン菜。
そもそも小ぶりな野菜なので、小松菜のように雪による傷害事件は起きていませんが。(笑)
でもこの時期まで引っ張るのは厳しいのかな~。
外葉の方から徐々に黄色くなってきてますね。
やっぱり甘味はあるのですが、チンゲン菜は炒めるくらいしか料理法を知らないので、個人的に嬉しいのは小松菜ですかね。
そして、ホウレンソウ。
サラリーマン時代もやっていた筈ではありますが。(笑)
報・連・相!!
育てるのは、今回が初めてではあります。
土壌が酸性すぎたのか、はっきり言って育ちませんでした。
我が家の食卓にも、一度も上がっていません。
来年はどうするかな~。
ただ、アブラナ科が多い冬野菜の中で、貴重な非アブラナ科(ヒユ科)ではある。
連作障害対策で、うまく咬ませたいな~。
最後に、大根。
ウチの冬野菜の中では、抜群の安定感。
ま、大物はほとんど出荷してしまったので、畑に残っているのは白い根っこ部分が20-25cmくらいのものでしょうかね???(推定)
ただ、畑に大根はありますが、時々頂くものもあるので、少々食傷気味ではあります。(苦笑)
大量消費レシピとして、大根サラダ、大根餅の他に、みぞれ煮みたいなものも覚えました。
こう見ていくと、野菜の旬ってなかなか難しいな~。
勿論、味覚上の旬もあるし、収穫の旬も思ったほど長くはなさそうだ。
何事も経験ですね。