そうは問屋がおろさない。
こんにちは。OGUROBBYです。
久々の更新です。
うーーーーーん。
まずは残念なご報告。
今年の米作り、断念致しました。
腰の調子が思わしくなく。。。
「機械が植えるのだから…」というような声もありますが、やはりそうは言っても、五体満足でないとあちこちに迷惑をかけてしまうのです。
今年は、稲作はやらないと決断しました。
色々準備はしてきましたが、身体が動けなくなると元も子もありません。
畑の方を、自分のペースでやることにします。
目次
1.そうは問屋がおろさない。
1.そうは問屋がおろさない。
さてさて、今回は前回の後日談てきなものになります。
↓ <前回記事> ↓
サツマイモの再育苗や、いかに???
というところなのですが、結果はいとも簡単にでました。
翌日夕方には、全て枯れていました。
「枯れた」というより、「焼けた」の方が近いでしょうか。
本にあった通り、五月初旬(早ければ早い方がよいそうです)にやってみたのですがね…。
ビフォー&アフターでいくと、こうなります。
<before>
そして<after>。。。
青々としていた苗が、見る影もなし。。。
覆っていたビニールは、速攻で取り外したものの後の祭り…。
初夏の太陽のチカラをなめていました。
それにしても、あの本には1か月ビニールをかけて、再育苗とあったのですが。(苦笑)
梅雨に入って曇りがちだったら、結果は違ったんだろうか???
今年の5月の太陽光が、例年に比べて強いんだろうか???
ビニールに穴を開けておかなくてはいけなかったかな???
考えればキリがないのですが、1個1個潰し込んでいくだけの時間も体力もありません。
まあ、本は本。
そういうことになりそうです。
はぁー。(溜息)
と思っていたのですが。。。
捨てる神あれば、拾う神あり。
実は、先の<after>の写真は、本日撮影したものだったのですが、よく見てみると。。。
枯れた苗の脇に、新しい芽が!!!!
うっすら緑色の小さい葉っぱ。
ご覧頂けるでしょうか???
今日の時点では2カ所ほど、こんな光景が見られました。
少なくとも、2本は苗が生きていたのかな。
それだけ過酷な状況だったということか。
実は、この時の苗は全滅…と思って、新たに苗を50本買って、マルチをかけた後で植えていたのですが、こちらも暑すぎたのか枯れてしまいまして…。
本日、マルチを剥がしました。
葉っぱが焼け落ちて、茎だけヒョロッと植わっている感じなのですが。
ただ、こちらもよく見てみると…。
一見枯れているようには見えますが、
ちゃんと生き残ってくれているようで、一安心。
この場合、「受け継がれていく生命」とは言わないのでしょうが、なかなか感慨深いものがあります。