葉っぱで作ったニンニクの収穫
こんにちは。ogurobby嫁です。
本日は、落ち葉と緑肥で作った
もちろん農薬未使用!
感謝いっぱいニンニクのお話です。
一片のニンニクが冬を越す
ニンニクを調理するときに皮を剥く、
あの一片から物語は始まります。
地中に埋め、まもなく芽が出たところで越冬。
今年もそんなに雪は積もりませんでしたが、
冬の間の朝夕は氷点下。毎朝霜で真っ白。
寒いけど大丈夫かな…
心配になって見に行くこともありました。
その都度、細くも青々とした葉を広げるニンニクに
笑顔をもらったものです。
いよいよ、収穫。
茂った葉が黄色くなり、倒れてきたら収穫のサイン。
エッホエッホと掘り上げます。
一片のニンニクが六片程になり
まん丸く成長しているのです。
根は奥深くまで伸び、生命力を感じます。
収穫してからが本番
収穫後のニンニクは真っ黒です。
何しろ、長らく地中に身をうずめ
栄養を蓄えてくれていたので。
ありがとね~と声かけしながら、
葉と根を切り落とします。
するとこんな様子に。
お店で並んでいる様相ではありません。
数日干して、土が乾いたところで
土がついた皮を剥いていきます。
すぅーーーっと、です。
すると…
パール系の白やピンクのニンニクが出現。
薄皮をめくる度に得られる、自然の美しさ。
おかげで、この作業にはまりました。
そして、いくつか束ねて風通しのよい所へ干します。
うつくしいなぁ
大きさは、4cm~6cmの小柄サイズ。
葉っぱ(落ち葉と緑肥)とお日様、雨の恵みをもらい
寒暖差のある高地でじっくり育ちました。
落ち葉農園みかづきやのニンニク。
今年も通信販売にてお届けできそうです。
準備が整いましたら、またご案内します。