ダウンシフトを生きる

「ダウンシフト」、一緒にはじめませんか?

玉葱、収穫のとき

こんにちは。OGUROBBYです。

最近、このブログとFacebookの連動を止めてみました。
(正確にはギックリ腰をやって以降の記事は、連動させていません。)

個人的に、Facebookはほぼ「見る」専門で、自ら発信する機会はブログを更新した時のみという感じになってました。

「いいね!」を押してもらうと嬉しいのも事実なのですが、もっと身の回りをシンプルにしたいなぁ…と。一年を目標に、Facebookアプリそのものもアンインストールしたいと考えています。

個人的にメッセージのある方は、このブログのコメント欄、使って下さいね。
オープンにはしませんから。





目次
1.玉葱、収穫のとき


1.玉葱、収穫のとき

前置きが事務連絡っぽくなってしまったので」、何か調子が出ません。
なので、もう一回ご挨拶。(笑)

こんにちは。OGUROBBYです。

あー、ちょっとスッキリした。


週末は、庭の玉葱の収穫を。
日に日に倒れていく玉葱たち。
玉葱の地上部が倒れるのは、一般的には「これ以上大きくなれない」というサインなのだそうです。


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実際には倒れた後も、地下の玉葱部分は肥大するらしいです。
どの程度肥大するのかは分かりませんが。

そう聞くと、「もう少し放っておこう…」というのも人情です。
ただ、放っておくデメリットもちゃんとあって、、、

日持ちが悪くなったり、茎の根元が傷んできて、紐で縛れなくなってしまうそうです。
そりゃ困る。
玉葱の保管は、基本軒下等の風通しのよいところにぶら下げておくから。

そうしておくと、来年の春先くらいまで使えます。
それ以降は、残念ながら芽が出てきてしまうのです。
芽が出てくると、玉葱の芯の部分が固くなってしまいますからね~。

それでも、玉葱ほど日持ちする野菜は、そんなにないので、重宝です。


玉葱を収穫するのは、晴れた日が良いそうです。
掘って、いや厳密には引っこ抜くかな。
ウチの場合は、そんなに大きな玉になっていないので、「引っこ抜く」もちょっと」オーバーな表現かもしれませんが。(笑)

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大きさは、大小さまざま。
大きいヤツで、直径6センチ位ですかね。
小さいのは、本当にらっきょみたいな。(苦笑)

それでも去年、植えさせてもらった物よりは、総じて大きかった。
病気も出なかったし。

庭先の場合、土作り的なことは何もしなかったのですが、昨年のものより大きく育ったのは、水はけがよかったことですかね~。
苗も良かったのかもしれません。
いずれも購入してきた苗ではあるのですが。

上の写真の通り、並べてみるとなかなかの達成感。
来年は、今土作りをやっているところに植えるので、もう2廻り位大きくなって欲しいな~なんて思うのですが、まずは腰を完治させないと。(苦笑)


軒先も、申し訳程度にニンニクがぶら下がっていただけだったのですが、賑やかになりました。

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田んぼの除草

こんにちは。OGUROBBYです。

今日も雨です。
ギックリ腰の方は、ゆるやかに快方に向かってはいるものの、まだまだ本調子とは行かず…。

二匹の猫は、狭い家の中を所狭しと駆け回っています。
PUMAのマークのような躍動感。
羨ましい限りです。(苦笑)

そう言えば、ある高名なプロレスラーも言ってましたね。
‟元気があれば、何でもできる!”

健康は宝です。




目次
1.田んぼの除草


1.田んぼの除草

頭が上がりませんっ!!!

ケガのせいではありません。
いや、ある意味、ケガのせいなのか!?

頭が上がらないのは、本来自分がやるはずの田んぼの除草を、全て嫁にやってもらっているからです。。。

田んぼの朝晩の見廻りなんかは、さすがに現場復帰したのですが、まだその程度。
それでも、久々に田んぼに行ってみると、田んぼの周囲に何やら白いカタマリが。

カエルの卵です。

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この卵から、オタマジャクシが孵ると、「ポチャン」と田んぼの中に落ちます。
季節は確実に進んでいます。


話を本題に戻します。

田んぼの除草というのは、こんな道具を使います。

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田車(たぐるま)と言います。
ウチには2台の田車があって、そのいずれも頂き物。
夫婦二人で押すつもりでしたが、今年近所で頂いた写真の2号機は、未だ補欠です。


そして、これが使用中の風景。

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人間が押しながら歩きます。
グイッ!グイッ!と1歩ずつ、田んぼに対して田車を押し込むようにして進むのです。

足元は、先日も紹介した「田靴」を履いてますね。
普通の長靴では100%脱げてしまうので、田んぼに入ったら1歩も歩けません。

今の僕がリングに上がれないのは、そういうことです。

 

ogurobby.hatenablog.com

ちなみに、 田車を押した後はこんな感じです。

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写真を拡大しないとなかなか分からないかもしれませんが、、、
水に浮いている草が見えますでしょうか?

これが田車の威力。

そして、遠くから見ると、こんな感じ。

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上の写真で、水が濁っているところが田車を押した部分です。
底の泥を掻いて、生えかけの雑草を根っこごと浮かします。

手前から、奥に向かって押していった跡。
稲の苗の列がありますが、この間に田車を入れて、グイッ、グイッと押していくのです。

田車の写真を見て頂ければわかる通り、掻けるのは2行ずつ。
補植しながらですが、嫁が手前から奥まで、片道分を掻くのに10分程掛かってました。
恐らく、一通り田んぼを掻くのに、健康体の僕でも2日位かかると思います。

暖かくなってきたので、草が生えるのも早く、一番最初に除草したところは、既に新しい草が生えてきています。
本当にキリがない。
なんだか嫁に申し訳ない気持ちと、歯痒い気持ちと。
ギックリ腰は二度とやれないな。


だけど、思いますよね。
なぜ、ここまでして除草しなくてはいけないのか。

それは、雑草の生育スピードが稲よりも速いからです。
稲が十分に育って、田んぼの底まで日光が届かなくなれば、草対策も一段落しますが、それまでは稲の生育が阻害されないよう、人が手を入れなくてはなりません。


ところが、農家が皆、田車押しているかというと、実はそうでもないです。
今は、除草剤による除草がほとんどです。
水を張った田んぼに、除草剤を溶かすと、雑草は生えてきません。
稲だけが枯れません。

島根県に来て、この除草剤のテレビCMを見た時はビックリしました。
ただ、除草剤を一概に悪いとは言うことはできません。

そもそも昔、除草剤がなかった頃は、皆、田車を押していたんです。
でも田車を押すというのは、重労働です。
しかも時間もかかる。
田んぼを何とか守るため、除草剤による除草にシフトしていったとも考えられます。
除草剤がなければ、ただでさえ低い日本の食糧自給率は、更に下がるでしょう。

僕たちが近所で頂いた2台の田車は、「もう押せなくなって久しくなったからあげる」という2台でもあるのです。
まぁ、僕も昨年以降押していないので、押せなくなって久しいのですが。。。(苦笑)

除草剤を使わず、人力の田車を使わない除草方法もあるのですが、どれも一長一短あるような。


いずれにしても、早く腰を治さなくては、頭がどんどん上がらなくなります。
嫁が身体壊してしまったら、元も子もないですし。

さて、今日の体幹トレーニングでもやりますか。

田舎でぎっくり腰をやるリスクと、今回考えたこと。

こんにちは。OGUROBBYです。

今日も朝から雨。
ま、梅雨ですからね。

この時期、雨が降ると何となくムカデが気になります。
今年に入って、嫁が一度家の中で目撃しています。
取り逃がしてしまったので、家の中にムカデがいてもおかしくはない。

2匹の猫が警備員として戦ってくれるのか?
はたまた、猫がムカデに刺されたらどうするんだ?

等々、心配事は絶えません。(苦笑)

目次
1.田舎でぎっくり腰をやるリスク
2.今回考えたこと

1.田舎でぎっくり腰をやるリスク

お陰様で、腰の状態もどん底を抜け、日常生活に大分戻りつつあります。

あのしんどさ、、、
多分経験したことがない方には、絶対に分かってもらえないだろうなぁ。

発症して暫くは寝ている他に選択肢がありません。
それでも、ずっと仰向けで横になっていると容赦なく襲ってくる背中の痛み。
寝返り打つにも、動き方を少しでも間違えるとやってくる激痛。
兎に角、寝たり起きたりの動作がしんどいので、トイレの回数を少しでも減らそうと、食事や水分取るのも、ちょっと気が引けます。

8年前にも感じたのですが、二度と経験したくありませんね。


前置きが長くなりました。
田舎でギックリ腰が意味するもの。
それはズバリ、死です。
ちょっと大袈裟ですかね。(笑)


都会であっても、先に述べたようなしんどさは、共通です。
ただ、田舎と都会の決定的な差。
それはインフラの関係です。
具体的には、医療機関と公共交通機関


まずは医者です。

8年前の場合は、朝食後に皿洗いをしているときに発症しました。
咳こんだだけだったのですが、得体の知れない激痛におののきました。
異動直後で、引継ぎの時間をロスするわけにもいかず、最寄り駅前の整骨院に駆け込み、そのまま出勤しました。

治療の効果があったかどうかは???ですが、精神的な安堵感は頂きました。
先生は大の野球好き(プロ/アマ問わず)で、TV中継でランナーが得点圏に進むと、治療そっちのけでTVにかぶりついてしまうような。
「ちょっと待ってて」と何度言われた事か。(笑)

一方、田舎では医療機関が相当限られています。

今回ギックリ腰を発症させた田んぼで、最初は軽トラの助手席に乗ろうとしました。
しかし、床が思いの外高く、ドアの上の取手を掴んでも、足が踏ん張れませんでした。
何とか、軽トラの荷台に腹ばいで這い上がり、家まで運んでもらった次第です。

ウチから最寄りの病院まで車で片道20分。
東洋医学の先生を探すと、片道1時間はかかります。

軽トラの荷台に腹ばいで往復2時間。
ちょっと考えられません。(笑)


次に、公共交通機関
8年前の愛知県では、前述の通り通勤途中に徒歩で行ける整骨院がありました。
その後、病院だったり、鍼灸に通うのですが、全て徒歩もしくは車で5分圏内です。

何が言いたいかと言うと、怪我人、病人でも自力で行ける。
車は自分で運転できなくても、タクシーを呼べばOKです。

翻って田舎。
今回は結局、発症1週間後の土曜日に、嫁に隣の市まで連れていってもらいました。
家で療養中に、たまたま「良い医者がある」と紹介を受けまして。

自分が動けない皺寄せが、嫁にかなりいってしまっているので、当日朝、タクシーも検討しましたが、連絡付かず。
朝7時じゃ流石にねぇ…。
(後で知ったのですが、僕の住んでいる居住地区はタクシーの迎車対象外でした。)


ギックリ腰に限ったことではないのですが、田舎生活のリスクとして、いざというときの選択肢が限られてくる、というのはあるかもしれません。

病気やケガについては、なりたくてなる人は、ほぼいないでしょうから、もしもの時の備えは必要だと思います。


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2.今回考えたこと

さしあたってのリスクは、前述の通りなのですが、
農作業をやれないリスクに、只今直面しています。

草刈りの問題です。
梅雨入りで雨も降る、気温も高い、ということで容赦なく草は伸びてきます。
嫁にこれ以上皺寄せがいかないようにしたいので、
人に依頼して、草刈りして頂くことを考えていますが、無料でとはいきません。

ここで無理して振り出しに戻っては意味がないので、自分がいつから復帰できるかも含めて、頭の痛い問題です。

ま、それについてはここでは書きません。

今回のギックリ腰で、痛切に感じたこと。
それは、ギックリ腰1つが致命傷であるということです。

勿論、ケガ自体の痛みもあるし、
農作業にも影響があります。
皺寄せがいってしまう家族への影響も。

不経済効果(?)という意味では、8年前と比べて計り知れないものがあります。

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今回、横になってることしかできない時間に、ぎっくり腰について色々調べました。
ネットの情報というのは、本当に玉石混合。
医療機関のサイトでは「直ぐ医者へ!」と言っているのもあれば、「自力で3日で元通り!」なんて人もいらしたり。
何を信用したらよいのか、、、さっぱりです。

そこで思い至ったのが、医者にかからないで済む身体を作ることの大事さ。
対処療法ではなくて、「予防」の考え方です。

今回、隣の市で教えてもらったストレッチの方法が、コチラ。

①鼠径部から膝頭にかけて、腿の内側の筋肉に力を入れ(=強張らせる)、力を抜く、を繰り返す。
②足首を延ばす、手前に引く、を繰り返す。

①、②を10回1セットで行います。
ベッドで寝ながらでもやれるので、とても重宝します。


それと、また別の方から教わったのですが、体幹の鍛え方も紹介します。

体幹の鍛え方》
①仰向けで膝を立て、骨盤の内側指2本分のところに指を添える。
②肛門を締め(指をあてている所が固くなるように)ながら、下っ腹を引き上げるように下腹部に力を入れる。
③息をゆっくり吸う。
④頭を上げ、おへその下あたりを見ながら、ゆっくり息を吐く。(10秒くらい吐き続ける)


これは、似たような方法を、スキージャンプ競技の葛西選手が紹介していました。

他にも色んな方法を習ってはいるのですが、
これを機に、腰の構造から、筋肉の動き、リラックスやストレッチの方法等、勉強していこうと思っています。





ニンニク、干したど~。

こんにちは。OGUROBBYです。

ギックリ腰をやってから1週間以上が経ち、大分寝起きするのもスムーズになってきました。リハビリも兼ねて、家の内外を少しずつ歩くことから始めています。

嫁が色々頑張ってくれているので、少しでも負担を軽く出来ればよいのですが、無理をして悪化させるのも本末転倒。
出来ることを探しつつ、一日の大部分は横になって過ごしています。

一日を家の中で過ごしていると、自然と2匹の飼い猫との時間が増えます。
これが面白いんですよ。性格が2匹とも全く違っていて。


まず1歳になる長女。

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普段はツンデレでなかなか懐かないのですが、結構寄り添ってくれます。
最近はベッドサイドの出窓が定位置。
時にはすぐ脇で添い寝してくれます。
あまり撫ですぎると、どっかに行っちゃいます。

もう一匹の長男は、とてもマイペース。
まだ1歳に満たない子猫ですからね。

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立っていると走って来て、足下にゴロン、と。
どこで覚えたんでしょうか。(笑)

ただ、時々甘えが高じて、爪を立てて僕の身体を登って来ることがあります。
これは、僕の腰には過激すぎて…。(苦笑)
ちょっと勘弁してほしいです。




目次
1.ニンニク、干したど~。

1.ニンニク、干したど~。

この前の週末から、医者に行ったり、引きこもりを少しずつ解消しています。
重いものを持つ、とか、身体を捻じるみたいな動きは避けていますが、ずっと寝ていても背中が痛くなるし、リハビリも必要であろう、と。

腰にコルセット巻いて、おっかなびっくりですけど。


でまあ、この時期1週間外に出ないと、色んな景色が変わるわけです。
山も随分と緑が茂り、
当然ながら草刈りしたところも容赦なく草が伸びている。

全く、頭の痛い問題です。

当初の計画を下方修正することは勿論として、
最低限しなくてはいけない草刈り等の労働力を、どう捻出するか。。。


そのことには、引き続き頭を悩ませるとして、
お庭の畑の方も大分変化が出てきました。

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玉葱の葉(茎?)が倒れ始めました。
玉葱は収穫時期が近づいてくると、自ら倒れると聞きました。
昨年は、家から離れたところに植えさせて頂いたので、「あらかた倒れてきた」という結果しか知れませんでした。
今年は自宅の庭なので、倒れていく様子、変化を毎日眺められるので、幸せです。

数本抜いてみたのですが、昨年とあまり変わらないような小ぶりなサイズ。
収穫時期について調べてみると、玉葱は倒れてもまだまだ肥大を続けるそうです。
倒れてすぐ抜くと、僕のようなこともよくあるそうです。

近所の方々も、倒れて少し枯れ始めた位がよい、と仰っていました。


そして、僕にもできる軽作業として。
ニンニクを干しました。

収穫は、嫁にやってもらいました。
こんな風に、天日で干します。
写真は3日目位。
明日から雨なので、タイミング的には丁度良かったです。

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こう見ると、沢山あるように見えますが、紐でくくって軒下に下げると…。

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大分減ったように見えます。
そりゃあ、それだけしか作っていませんからね。
我が家はここ数年、嫁のお義母さんが作ったニンニクを大量に貰っているのですが、今年も完全自給は難しそうです。

ちなみに、軒下にぶら下げるのは、風通しが良いから。
これからジメジメしてくるので、保管が悪いとカビちゃいますからね。

カラカラに乾かしたら、1片1片にばらして、冷凍庫に入れちゃいます。
そうするといつまでも持ちます。
風味もきちんと残ります。
常温で置いておくと芽も出てくるので、お勧めの保存方法です。

来年は規模を拡大したいニンニクですが、、、
早く回復しなきゃな~。

まさかの、、、ギックリ腰

こんにちは。OGUROBBYです。

のっけから、ショッキングなタイトルを付けましたが、、、
発症から1週間が経ち、徐々に、少しずつ落ち着いてきました。

最初は、ベッドから起き上がるのに15分以上かかっていたのが、
今は大分スムーズに起き上がれるようになりました。

まだまだ日常生活では出来ない事も多いので、ここにきてまさかの引きこもりです。(苦笑)

目次
1.まさかの、、、ギックリ腰

1.まさかの、、、ギックリ腰


事件は、田んぼで起きました。
田植えも終わり、補植作業中のこと。

まず、「補植」について説明しましょう。
今回、田植えは業者の方に田植え機でやって頂きました。
苗と苗の間隔は縦横30センチ。
田んぼを方眼紙に例えると、線と線の交点に、苗が植わっているようなイメージです。

ただ所々、植わっているはずの苗が歯抜けになっています。
田植え機がうまく植えられなかったとか、苗の根張りが悪く水に流れてしまった、とか。要因は様々です。

補植というのは、実際に田の中に入って、そういう空いたスペースに改めて手で植えていくことです。


田んぼの中というのは、それはそれは歩きにくいのです。
例えるなら、巨大なゴキブリホイホイ。(笑)

普通の長靴では脱げてしまうので、特殊な長靴を履きます。
こんなやつ。(田靴と言います)

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長靴のように自立しているわけではなく、ご覧の通り足の裏、甲の部分を除いては、靴下のようにフニャフニャです。
それだけに、フィット感はすごい。
ゴムなので、脱ぐのが難儀です。

おまけに、靴の近くにゴムバンドがあるのが解るでしょうか。
このバンドで、靴をさらに固定するのです。
まずは足首に通し、それを8の字に捻って爪先に掛ける。

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これが装着後の姿。
写真からは、少し分かりにくいかもしれませんね。

少し脱線した感もありますが、、、
お伝えしたかったのは、田んぼの足下の悪さなのです。
クドイですが、ゴキブリホイホイ。(笑)

おまけに、中腰が基本姿勢なので、腰に悪いのは明白。

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<イメージ写真>


田んぼの中で補植しながら、ついでに枯草やら草やらを、丸めて横の畦に放っていたのです。こんな作業2日目のこと。

草を丸めて腰びくに入れたら、ピキーン、と。
この時点では、違和感程度で歩けたのですが、その後、陸に上がってモノを拾おうとしたら腰が逝ってしまいました。

幸いにも土曜日で、近くで作業していた嫁と、様子を見ていた地主さんの手を借りて、何とか軽トラの荷台に腹ばいに。
家まで運搬してもらいました。
軽トラの活用法が、また一つ増えました。(笑)


それにしても。。。

それにしても、のタイミングです。
田んぼに限定したって、これから色んな仕事が発生するのに。
毎日の水管理に、田の中の除草、周りの草刈り…etc.

これらの一つ一つに意味があるので、ギックリ腰の直後は絶望に打ちひしがれました。

ですが。。。

なんと大崩れはしていないようなのです。
一つは、大変ありがたい事に、嫁が休日の空いた時間を総動員して、補植やら、田車除草やらやってくれていること。
毎朝、毎晩の水管理もやってくれています。

それだけでなく、地主さんも草刈りやって下さったりしているようなのです。
嫁が作業していると、地主さんも「わしがやってあげられるのは、これ位だから…」と草刈り機で斜面の草を刈って下さる。


「差支えなければ、ちょっと田に入って、あの辺りに補植してもよかろうか?」

ある日の朝、嫁が水点検に行った際、地主さんにそう声をかけてもらったそうです。
地主さんにとっては、休耕地から10年振りに苗が植わった田んぼ。

「久々に植わったので、折角ならあの辺りも緑になった田を、ここから見ていたいんじゃ。」

愛おしそうに田を眺めながら、ありがたい提案をして下さったそうです。

同日夕方、彼女が水点検に行った際、田んぼの補植が大分進んでおり、
地主さんがニコニコしながら色んな事を教えてくれたそうです。
その姿が、とてもイキイキとしていて、ありがたいし感動した!と。

つづいてその方の奥さまから「よかったら…」とフキの佃煮の差し入れとともに  「今日も仕事で忙しいでしょう。はよう帰って、ゆっくり休みんさい」と
身に染みるお言葉までいただいたそうです。


「明日の朝の水は、ワシが見るけ。こう歯みがきしながら見れるけ、気にせんで仕事に行きんさい」

こうなると感謝の気持ちしか湧きません。もちろん、明日の朝もできることをしに行きますぞ…そんな気持ちになるパワーが湧いてきたそうです。

そんな風に事が進んでいることを聞きつつ、申し訳ない気持ちと、感謝の気持ち。
そして、ちょっとした「蚊帳の外」感。(笑)

地主さんにも、10年ぶりの自分の田んぼの米を食べて頂こう!
秋の収穫まで辿り着きたい理由が、また一つ増えました。

変わりつつある田んぼを、自分の目で見られないのはとても残念なのですが、    その気持ちをバネに、一日も早く回復に努めることにします。

雨が降る前に

こんにちは。OGUROBBYです。

突然ですが、ウチには2匹の猫がいます。
1歳の猫(♀)と、7カ月の猫(♂)。

最近、7カ月の猫の方が、色んなものを噛みます。
中でもゴム製品が噛んでいるうちに気持ち良くなるらしく、圧力鍋のパッキンとか大好物みたいで困ってます。
流石に簡単には壊れないのですが、取り上げてみてみると歯型がクッキリと。。。

歯の生え代わり時期で痒いんでしょうか。
お陰でウチにある色んなモノが、目に見えるところから消えていきます。
噛まれる前にどこかにしまうか、思い切って処分。

断捨離が進むのはよいのだけど、、、早く治まって欲しいな~。

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目次
1.雨が降る前に

1.雨が降る前に

最近、以前にもまして天気予報をよく見るようになりました。
研修先の師匠をはじめ、一般的な農家さんに比べると見る頻度もまだまだですが、向こう10日くらいの天気予報をにらみながら、先々の仕事の段取りを考えます。

数日先でも、天気はコロコロ変わるので、都度、段取りを組み替える必要もあります。

田植えが終わって、苗が根付くまでは田んぼに入れないので、目の前の畑に集中。
雨が降る前に、ソルゴー(イネ科の牧草)の種を撒かないと。
その前に、石拾いに目途をつけなければ!

というわけで、こちらも急ピッチで進めていたわけです。


石(石器)を使うところから始めて、鍬(鉄器)、手押しの耕運機、と道具も目まぐるしい進歩を遂げてきたわけですが、ここにきて何とも嬉しい援軍がきました。
トラクター(中古)が納車されたのです。

納車時に農協の方が2時間程、練習に付き合ってくれました。
練習がてら、大急ぎで畑を起こします。
生まれて初めて乗るトラクターだったわけですが、感慨に耽る間もなく、一心に作業。

体力的には、すごい楽。(笑)
だって、乗っているだけですから。
精神的には事故とかないよういっぱいいっぱいでしたけど。

手押しの耕運機(「豆トラ」とも呼ばれます)だと、起こし方が十分ではなかったんですよね。機体の重量も軽く、土中にちょっと大き目の石があると、その上を滑ってしまうような感じでした。

でも、そこにいくとトラクターはやっぱり違います。
自重も大きいですし、油圧で上から圧をかけながら、しっかり掻きますからね。
大きな石も、きっちり掻き出してくれました。

地上に掻き出された石を拾うことに専念すればよいので、作業が一気に進みました。

結果、これだけの石を拾い集めることができました。
なかなかの爽快感です。

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石を拾うところまでは、怖いくらい順調に進みました。
ところが、です。
大変なのはこの後でした。

トラクターは納車されたものの、車両に保険をかけないと運転できない。
車だったら、売買契約が先にあって、納車となるのが普通。
契約した時点で保険加入すれば、納車と同時に運転できます。

でも、今回は、幸い試運転で家の前の畑を掻くことができたものの、これはあくまで試運転。試運転後にその場で契約したものの、当然、保険加入手続きもその後です。
結局、最短で保険に入るまでに1週間弱。
(農協の保険だったらもっと迅速にいけたのかもしれませんが…)

結局、保険加入直後に、まったなしでトラクターを運転…ということに。
1週間も空くと、運転方法を忘れるには充分です。
或いは、試運転のときは、そもそも無我夢中で実は頭に入っていなかったのか!?(苦笑)

取り敢えず、必死でネットにかじりつき、、、

「ふむふむ、このレバーは…」
クラッチはどのタイミングで踏むんだ???」

等々、必死で詰め込みました。

トラクターで田んぼや畑を耕うんするときは、一筆書きの要領で運転するのがセオリーです。一度耕したところは踏まないように。

「でも、そんなの関係ねぇ!」

古いな~。ネタが。(笑)


トラクターを必死で運転し、畑の方は何となくそれらしくなりました。

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お次は、ソルゴーを撒きます。
「緑肥」というやつです。

といっても、僕も2年前まで緑肥なんて知らなかったんですよね。
昨年、半年ほど「畑まるごと堆肥化」という技術を学ぶことができたので、その実践です。端的に言うと、草を育てて、それを鋤き込む。

堆肥って、本来は落ち葉やら枯草やらを積んで、分解者である微生物が働きやすいように時々切り返したりして作ります。
この「切り返し」というのも凄い労力を必要としますし、何より完成した堆肥を何らかの方法で畑に運び土と混ぜなくてはいけません。

ただ、この「畑まるごと堆肥化」は、文字通り、畑そのものを堆肥にしてしまおうという技術。切り返しはトラクターで行うし、畑に運び込む手間も省けます。


細かい事は置いておいて、まずは「土を作る」ということです。

そして当然ですが、ソルゴーの種を買うのも人生初。

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合計4KGのソルゴー種子を散布しました。
撒いた種子がコチラ。
粒粒が細かいですが…。

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撒いた後は、トラクターで再度浅く耕うんします。
覆土の目的です。


何とか、雨の前にソルゴーの種子を撒くことが出来ました。
今後が楽しみです。

それにしても…う~ん、綱渡り。(苦笑)

当初は、3枚ほどの畑にソルゴーを撒く予定だったのですが、下方修正が相次いでいます。まぁ、一歩一歩ですね。

田植え、なのである。

こんにちは。OGUROBBYです。

気付けば、このブログの記事数も100を超えていました。
今回で102記事目になるようです。
更新時期が不確定なので、読んで頂いている方には本当に感謝です。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。

(本当は、こういうの節目の100記事目でやるべきなんだよなぁ…。<苦笑>)



目次
1.田植え、なのである。

1.田植え、なのである。

ちょっと記事更新の間隔が短いですが、、、
今回は田植え、なのである。
昨日5/20に無事完了しました。

とりあえず、この日は1/365以上の重みがありました。
気持ち的に。


苗は、先月まで研修でお世話になった師匠に育てて頂きました。
田植え前日、土曜夕方に苗を迎えに行きます。

軽トラの荷台に苗を積むと、何だか襟を正したい気分に。
冷静に考えると、田植えだけが特別重要ということはない(=すべてが重要という意味)のですが、やっぱし何か象徴的ですものね。
ミーハーな僕は、その象徴的な何かに思い切り流されてお祭り気分になってしまうわけです。

まあ、田植えがなければ何も始まりませんし。
ただ、それは田植え以外にも当てはまるのです。
One for all, all for one???


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今回の苗です。
品種は、はえぬきを選択。

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田植えは、翌朝8時半スタート。
合わせて1.5反(15a)の田んぼに、8条植えの田植え機が登場!
無論、自前の田植え機なんぞ持っていないので、業者の方に依頼したものです。

田植え機が、ペッタンペッタン音を立てて進んでいくのですが、1度のペッタンで8条植わっていきますからね。
見物人もチラホラと。

写真がないのは、手伝いで忙しかったから。
田植え機は業者の方が運転しますが、僕の役目は田植え機に苗を供給すること。
岸で田植え機を待ち構え、消費具合に応じて苗を渡します。

田植え機のスペックから言うと、僕の田んぼの広さ、今回は「狭さ」といったほうがしっくりくる位で、瞬殺でした。
朝9時過ぎには、業者の方は田植え機をトラックの荷台に積んで帰って行かれました。


よし植わった!
と感慨に耽りたいところではあるのですが、これは苦悩の始まりでもあります。

田んぼの均平さというのは、とても大事なのです。
そしてこの均平を出すのが、とても難しいのです。

田植えが終わって、水を入れ始めると…。
1枚の田んぼでも、場所によってこれだけ状況が違います。

まず、浅いところ。

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ほとんど水が来ていません。
このままでは、田んぼが乾いてしまいます。

かといって…

次は水が深いところ。

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岸側の部分、苗が水没しています。

2枚の写真は、ほぼ同時刻です。
同じ田んぼでも、場所によってこれだけ違う。

つまり、田んぼが平らではないということなのです。
う~ん、困った。

苗が成長して、もう少し育ってくれれば、水をもう少し深くしても水没しないのですが。

これから毎日、水位の調整を行っていくのですが、どこに合わせていくのかがとても難しい。愛おしくも悩ましい、ドキドキの日々がスタートです。