ダウンシフトを生きる

「ダウンシフト」、一緒にはじめませんか?

晩秋の畑

こんにちは。OGUROBBYです。

11月も下旬に入り、大分冷え込みがキツくなってきました。
今朝7時、外に出て温度計を見ると、なんと-2℃!
でも、すぐ隣の別の温度計見ると3℃。
どっちが正しいんでしょう???

ただ、例年に比べればまだまだなのは確か。
今年は暖冬という話もありますが、そうなんでしょう。
今のところ。

目次
1.晩秋の畑

1.晩秋の畑

改めて、晩秋ですねぇ…。
今年の秋冬作から、畑で色々な野菜を作り始めました。

作物にもよりますが、惨憺たる結果のものから、意外と出来るじゃないかというもの、よくわかんないなぁ…というもの。
色々です。

惨憺たるもの。
主な原因は虫食いなんですが、実際に野菜を育ててみると、色んな経験値が手に入ります。

ウチの庭に遊びで種をまいた桜島大根。

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不思議なことに、この2株は全く虫食いなく、ここまでスクスク育ってます。
肥料らしい肥料は、やってないんだけどなぁ。
8月のお盆頃、つまり虫の最盛期を辛うじて生き残ってきたんじゃなく、余裕シャクシャクで育ってきてるんですよ。

畑の方にも、同じ種を時機をずらしてちょっとまいたのですが、そちらは全滅。

なんでかなぁ???

そんな風にずっと思ってたのですが、この辺、実はニラが自生してるんです。
前のオーナーさんがニラを育てていたのですが、このニラがしぶとくて、草刈り機で刈っても、豆トラで起こしても、どんどん甦ってくる。
ロッキーのテーマが聞こえてきそうですよ。(笑)

ニラと大根。
コンパニオンプランツとしては、あまり聞かないけれど、効果あるのかなぁ???
まぁ、ニラの制御不能な暴れん坊ぶりは経験したので、ニラを一緒に植えるかどうかは慎重にいきたいですが。


そして、畑の大根の方も育ってきました。

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直径1mm位の種からここまで育ってくれるのを見ると、感無量です。

試しに抜いてみました。

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まだ20cmくらいでしょうか。
もう少し大きくなって欲しいなぁ。

大根は、サラダにして食べました。
昨年からお気に入りの食べ方です。

作り方は簡単。
①短冊状に切る。
②塩を振って、水抜き。
③塩を洗い流して、絞りながらボールへ。
④ツナ缶投入。マヨネーズと醤油で和える。きざみ海苔はお好みで。

これ位のサイズだと、2本くらいは余裕で食べれちゃいます。


面白いのは、白菜ですね。
「お、結球してきたかな?」と見守る楽しみがあります。
年内いっぱいかかるかな~。

白菜は、虫食いの程度に随分と開きがあります。
初めに、程度の良いヤツから。

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ちゃんと巻いて来ている。
不思議だなーと思います。
成長期には3日に1枚の葉っぱができるのだとか。

自分で育ててみると、白菜の葉っぱを一枚一枚剥いでいくのも感慨深いものがありそうです。

次は、駄目なヤツ。
恐らく、農家の方はこういうのを表には出さないから、これが見れるのはこのブログならでは?(笑)

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さすがにこれは、食べるところまでいかないかな~。
でも、もっと早い段階で脱落した白菜も多々あるわけで、ちゃんと結球まできたところは感謝しないと。

良品率ということになると、まだまだだな~。
5割あればよいけど。


来年の秋冬作に向けて、土作り中の畑には牡蠣殻石灰を散布しました。
勿論、全て手作業。
この後、トラクターで鋤き込みました。

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石灰をまいたのは、カルシウムを補給してやりたいから。
ある本を読んでいて「なるほど」と思ったのは、カルシウム不足。

窒素肥料を多めに与えると、植物の身体は大きくなるのですが、植物の外骨格ともいうべき細胞壁を形成するにはカルシウムが必要なのだそうです。
害虫は植物体内の窒素の臭いで引き寄せられる、という説が正しいとすると、分厚い細胞壁を作ってもらわないと。

勿論土のpH調整というのもあります。
ここの土壌、大分酸性に傾いていたので。

虫食いのメカニズムというのも、色んな説がありそうなので、どれが正しいのかよく分からないところもあるのですが、一つ一つ試しながら自分の中でロジック作っていくしかないのかな~。
大分、独善的なものになるかもだけど。


いずれにしても、傾向、結果が分かるのは来年。
長い道のりです。

はじめての小屋作り <番外編>

こんにちは。OGUROBBYです。

先日、ご近所から「筑紫もち(ちくし)」なるものを頂きました。
福岡のお土産品らしいです。
外の袋を開けてみると、中に個包が3つ。
それを見て、「アレっ!?」と思いました。

外見が、「桔梗屋信玄餅」そっくりだったからです。
それを口に出すと、嫁からは異なる反応が。
曰く、「信玄餅」こそ「筑紫もち」そっくりだ、と。

全国の銘菓と言われているもので、よく似たものって結構ありますよね。
味は、、、というと、信玄餅そのもののように感じました。
どっちが歴史があるのかは、敢えて調べません。

ちなみに、僕は「東京ばな奈」より、山崎の「まるごとバナナ」の方が好みです。
この辺りでは、あまり見かけないけど。(笑)

目次
1.はじめての小屋作り <番外編>

1.はじめての小屋作り <番外編>

先日完成した小屋。
当ブログでも、<前編>、<中編>、<後編>に分けてその製作工程を書かせて頂きました。

 

ogurobby.hatenablog.com

 

ogurobby.hatenablog.com 

 

ogurobby.hatenablog.com

 今回は、結局いくらかかったの???というお話です。
本当は後編の最後にでも入れておくべき話だったのでしょうが、完成した勢いで<後編>アップしちゃいましたから。


それではいきます。
今回かかった費用。


垂木止めクランプ(62個)       ¥10,336
垂木      (4m x 18本)    ¥10,740
ポリカ波板   (2,3,4m 計20枚)     ¥34,000
ネジ、釘類                 ¥1,344
-------------------------------------------------------------------------
                                          計                      ¥56,420




なんと、合計6万円もかからずに、小屋を建てることができました。
ありがたや~。

もっとも、今回は骨組みとなる鋼管はあったものを活用したし、
お手伝いと言うよりご指導、作製をけん引下さったOさんのご好意で人件費もかからない。さらには、大工道具、機械類も買わずに済みました。
細かいことを言えば、ホームセンターまでの往復ガソリン代なんかも、上には加味されていません。


それでもプロに頼んだら、どれくらいかかるんだろう?
元々は、小屋ではなく、納屋を改装して農機具置き場にしようと考えていたのだけれど、その際の見積もりが100万円弱。
単純に小屋とは比較できないのですが、大分助かりました。

それに、自分でやることで経験値も得られたし、何より楽しかった。
サラリーマン時代はずっとモノを作る会社には所属していたけど、僕自身は「売る」方の職種だったので、いわゆる「モノづくり」経験は乏しかったんですよね。

今回、インパクトドライバーなんかも随分扱い慣れてきたし。(まだまだですが、、、)

ブログには書いてないけど、小屋をやる傍ら、TV台を増床したり。
苦手だったDIYが、結構身近になりました。

やっぱり経験は宝だ。



※以下写真は、本文と関係ありません。
夜の干し柿も、色のコントラストがキレイだな~、と思って。

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干し柿をつくる

こんにちは。OGUROBBYです。

或る日のことでございます。
夫婦で外で手作業をしていると、遠くの方で一台の車が停まりました。

「あれ!?知合いかな???」

手を止めて眺めていると、中から出てきたのは知らない人。
おもむろにカメラを取り出し、こちらに背を向け写真を撮り始めました。
こちらには全く興味を示しません。(笑)

そんな事が二度、三度。

何かあるのかな~、、、と後でその場に立ってみると。

「!!!!!」


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皆さん、これを撮っていたのですね~。
正面の真っ赤な山、島根県最高峰の「阿蔵寺山」です。

その右手は、また趣が異なる感じ。
赤やら、黄色やら、緑やら、モザイク状でこれまたキレイ。


通りすがりの方が、写真を撮っていく。
そんな中で日常を送っていることに、思わずほくそえんでしまいます。
まあ、不便なこともいっぱいありますが、悪くないですよ。
うん、全く悪くない。

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目次
1.干し柿をつくる

1.干し柿をつくる

初めに言っときます。
僕は、柿が好きではありません。

その理由には、諸説ありまして…。
実家にも柿の木が2本くらい植わっていました。
それとは知らず渋柿を齧ってしまい、口の中が大変なことになった、とか。
柿の木につくトゲトゲの毛虫に刺されたからだ、とか。
そもそも果物があまり好きでない、とか。

最後のは、それを言ったら元も子もないですね。(苦笑)


今回は、近所から大量の渋柿を頂きまして。
その量たるや、、、

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いや~、大量。段ボールひと箱分!
みかんじゃないんだから。(苦笑)

余談ですが、田舎の生活は、色んなものを頂きます。
この1週間で頂いたもの。
渋柿、手作り蒟蒻、しいたけ。

勿論、こちらからも色々お返しするので、広い意味では交換経済。
そこに見栄とか忖度はありません。(笑)


話を戻しましょう。
これだけ大量の渋柿。
干し柿にしたら良いよ」

なんとサンプル品まで頂いてしまうという、至れり尽くせりです。

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「やってみるかな~」
軒先に飾って眺めていると、何だかそんな気になるから不思議。
柿、好きじゃないんですけどね。
繰り返しますけど。(笑)


早速手に取ってみると、そこには昔の方々の知恵が。
柿の切り方一つにしても、凄いな~。

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ヘタ(?)の部分がT字になってます。
どうやら「タイガースファンだから」ということではなさそうです。
それを言うなら、場所柄、カープファンのはず。(笑)

こうしておくと、紐で縛って吊るした時に、抜け落ちにくい。

作業中の写真は残念ながらないのですが、皮を剥いて、紐で縛って、吊るすだけ。

皮を剥くのも、夫婦で3つの工程に分担しました。
これも、柿と一緒に頂いたアドバイス
 ①ヘタの緑色の部分をハサミで切る。 (後で縛るときに楽)
 ②ヘタの周りを包丁で皮むき。
 ③ピーラーで縦に皮むき。

ネットで見たら、色んなアドバイスが出てました。
干し柿を作るうえで、一番の大敵はカビ。
日当たりが良くて、風通しが良くて、尚且つ、寒い時期がよいそうです。

なので、紐で縛る際も、柿と柿がくっつかないように細心の注意。
干す前に、柿を焼酎や熱湯にドブ浸けする方法もあるそうです。
勿論、殺菌目的。

ウチは、後から霧吹きで焼酎をかけることにしました。
アルコール殺菌ですね。


吊るしてみたら、なかなかの壮観!
紅葉をバックに、色のコントラストもなかなかです。(自画自賛

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一気に季節感が出てきました。

カビずにちゃんと出来るか不安ですけど、出来たら出来たで、こんなに食べられるかな~。(苦笑)







スナップエンドウの種をまく

こんにちは。OGUROBBYです。

気付けば10月も終わり。
今年も、残すところあと2か月です。
愛知や東京では、10月になっても残暑に悩まされていた記憶がありますが、こちらは既に冬の支度を着々と進めている感じ。

昨夜は、今年初めてコタツを使い、早速2匹の猫が中で丸くなってました。
ストーブには灯油を。
着るものも、ここ数日はヒートテックを常用しています。
外での作業は汗をかくので、極暖ヒートテックはまだまだ温存。

家の周りは、随分山の色も変わってきました。
今年も、もうちょっとしたら落ち葉拾いかな~。

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目次
1.スナップエンドウの種をまく

1.スナップエンドウの種をまく

突然ですが、スナップエンドウの種をまくことにしました。
当初の予定にはなかったのですが、隣のお婆ちゃんに奨められて。

あれっ!?

スナップエンドウは春に収穫することになるのですが、この時期に種を蒔くなんて、どの本にも載ってないんですよ~。
暖かい地域であるならまだしも、ここは冬は極寒の地。
昨年も、-7℃までは温度計で確認しました。(苦笑)

ただ、お婆ちゃん曰く。
「芽だけちょこっと地上に出た状態なら、冬越せるわよ。大きくなりすぎると枯れるけど。」

なに~、そんな裏技が!!

半信半疑でホームセンターに行くと、売れ筋商品に様々な豆系が。
エンドウ豆だったり、そら豆だったり。
種袋の裏を見ると、やはりどれも適期とは思えないのですが、地元で売れてるということは、みんな蒔くんだ…と納得。
スナップエンドウ、美味しいし。

ダメ元で植えてみることにしました!


さて、どこに植えようか。

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これ、僕の秋冬作の畑なんですが、実は何も植わってない畝が一本あります。
写真で行くと、電柵のすぐ内側。
ここに種を蒔こうかと思うんですがね~。
草だらけ。。。
太陽熱消毒やってないですからね。

写真手前の畝には、人参がまいてあるのですが、ほぼ雑草が生えていません。
太陽熱消毒の威力ときたら!
 

ogurobby.hatenablog.com

 こんなことならやっておけば良かった。
何でやらなかったのか、って???

マルチも安くないんですよね~。
調子に乗ってガンガン作っても、販売先とかの心配もありますし。
今年は家庭菜園+α位で行こうという当初の計画でした。


さてさて、こんな草ボーボーの畝に、いきなり種を蒔くわけにも行きません。
まあ、ちょっとした秘策が。(笑)


どーーーん!!!

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いつもお世話になっております。
こまめちゃんです。(「こまめ」は製品名)

こまめちゃんに、畝の上を耕うんしてもらおう。
幅的に、畝は崩れません。
ついでに、苦土石灰を撒くことにしました。

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というのも、どうやら土壌が酸性に傾いているようだから。
アルカリ性の石灰を撒くことで、中和するのです。

というのも、この秋蒔いたホウレンソウの成長が芳しくないのです。

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他の野菜は育っていることを考えると、土が酸性なのが悪さしているのかな、と。
スナップエンドウも、「土が酸性だと生育が極端に悪い」と本にありました。


なぜ土が酸性ではいけないのか。
酸性だと、水素イオンの働きで土中のアルミニウムが溶けだします。
このアルミニウムが曲者で。

まず、それ自体が根を傷つける。
それと大事なのが、土中のリン酸と結合してしまい、植物が吸収できなくなること。
土は中性に保つのがよいようです。

「苦土」というのは、マグネシウムのことです。
マグネシウムは、植物にとっては葉緑素の原料になります。


今回は、粒状のものを使いました。
以前、粉末タイプを使ったのですが、撒くそばから盛大に舞い上がってしまって。
土に撒いているのか、空中に放ってるだけなのか、そんな状態でした。
もっとも、無風の時なら問題ないんでしょうけど、自然界では意外と無風状態って難しい。(苦笑)
特に狙って、、、というのは。


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粒状だと、撒くのにロスは少ないかと思います。
それでも土煙みたいなものは上がりますが。

これを、こまめで鋤き込む。

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機械ってのは楽だな~。
鍬だと結構、腰にくるんですよね。

ここからトンボでならして、起こした草を取り除き、種を蒔きました。
隣のお婆ちゃんより2日遅れ。

さて、どうなりますか。


はじめての小屋作り <後編>

こんにちは。OGUROBBYです。

最近、スマホの調子が頗る悪いのです。
バッテリーはちゃんと残っているはずなのに、電源が突然落ちる。
実は春先からこの兆候があったのですが、最近は電池残量90%台と表示されていても、突然電源が切れることがある。容赦なし。
さすがにこれには閉口します。充電器から、さっき外したところなのに…。

あまりの電源落ち頻度に、もともとあった「携帯不携帯」の癖に拍車がかかっています。

機種としては、5年位の使用ですかね。
そんなには古くないと思っているのですが、、、
電源落ち意外にも、色んなアプリやWEBサイトから「サービス終了」と締め出されることも。

うーむ。




目次
1.はじめての小屋作り <後編>


1.はじめての小屋作り <後編>

<中編>書いてから、大分あいてしまいました。間隔が。
先に言っておくと、小屋は無事完成。

<前編>、<中編>、<後編>と、均等に内容を割り振りたかったのですが、<中編>書いてからが長かった。
ボリュームもとってもアンバランス。
全体の工程を把握できずに書き始めたからでしょうね。(苦笑)

取り敢えず、<前編>、<中編>はこちら。↓

 

ogurobby.hatenablog.com 

 

ogurobby.hatenablog.com

 
鋼管を組んで、垂木を打ちつけて…というところが前回まで。
こっからが今回の話。ズバリ、屋根の設置です。

屋根材は、ホームセンターで購入。
今回は、材質はポリカーボネートを選択しました。
塩ビに比べたら価格は張りますが、ある程度の耐久性は欲しかったので。
店員さんによると、10年位はもつそうです。

そして、この波板を垂木に打ちつける専用の釘。
なんと傘つきです。

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これまで、こんな釘が世の中にあることすら知らなかったし、まさか箱で買う日が来るとは。


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作業イメージは、上の写真で伝わるでしょうか?
波板を載せて、垂木に釘で打ちつけていきます。
30cm位の間隔で。

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こうやって、屋根に上って釘打ち。
波板で自然にモザイクが掛かります。(笑)


僕もこの後、師匠に続いて屋根に上ったのですが、想像以上に過酷な仕事環境でした。
「高所恐怖症」ということを差し引いても。

屋根の上を歩く際は、垂木の上を歩いていきます。
さすがに僕の体重でも、ポリカの波板を踏み破ることはないのでしょうけど、万が一が怖いので、そこは基本に忠実に。

足場の制約を受けながら、しゃがんで釘を打つ。

釘打ちってのは、なかなか難しいんですよ。
心・技・体揃ってないと、なかなか釘は真っすぐ刺さっていきません。
斜めから金づちで叩こうものなら、釘は容赦なくグニャリと曲がります。

しかも「ゆっくり、確実に」を信条に作業していると、「腰が痛い」だの、「足首が辛い」だのという雑念が次々と。
まさに前門の虎、後門の狼という感じでした。
動くに動けない。

ゆっくり、急ぐ。そしてブレずに淡々と。

自分を1台のマシーンと思うしかない。
まったく、何の修業かと思いました。(苦笑)


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そして、言われてみりゃ当然なのですが、屋根打ちには色んな知恵が!

今回、屋根は縦(2枚) X  横(7枚)のポリカ板を使いました。
縦に2枚のポリカ板を渡すのですが、重ね方に工夫があるのです。

「上側のポリカ板を、下側の板の上に重ねる」。

雨が降った時、水はポリカ板の溝に沿って、上から下へ流れます。
ここで重ね方、下側の板を上に重ねてしまうと、隙間から水が漏る可能性があります。

屋根は傷んだら葺き替えることができますが、内側の垂木が腐ってしまうとメンテが面倒になります。なので、水は漏らさない。


同様に、釘を打つ場所にも決まりがありました。
波板なので山谷があるのですが、釘を打つのは山の部分。
これも水漏れを防ぐためです。
わざわざ、水の通り道には釘は打ちません。
釘に傘が付いている理由も、合点がいきました。


色々と試行錯誤、紆余曲折を経て、ようやく完成した小屋がコチラ。

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うわっ!!眩しい!!
ちなみに、ソーラー発電ではありません。(笑)

別の角度から。

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兎に角、垂木が水で濡れないよう、色々工夫しています。
こんな風に。

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垂木が直接外に晒されないよう、ポリカ板をカーブさせて釘で打ちつけたり、ポリカ板の端材でカバーを作ったり。


師匠は、「素人丸出し」と謙遜するのですが、どうしてなかなか。
僕的には、有難い知恵と、思いの籠った充分な仕上がりになりました。

とてもじゃないが、一人ではできなかったな~。
こういうものをホイホイっと作れてしまう、師匠の存在は頼もしい限りです。


田中優さんの話を聞きに行く

こんにちは。OGUROBBYです。

今年はカメムシ見ないな~、異常なまでに夏が猛暑だったせいかな~、
なんて地球環境のことを心配していたのですが。
何のことはない。今年もブンブン飛び始めました。
季節は移ろうもの、ですね。

庭先の赤紫蘇も色素が抜けてきました。

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こんな光景を見て、はたと思うのです。
これは赤紫蘇の紅葉なのだろうか?

いや、元々葉が赤いのだから、この現象をわざわざ紅葉とは言わないのではないか。
恐らく季節柄、色素が抜けてきているのではと想像するのですが。

真実は、謎のまま。

うっすらと家の周りの山々も色づいてきました。
赤い葉っぱがチラチラ見えるようになりました。

写真に撮っても、イマイチこの微妙なニュアンスが。。。

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写真には写らない 美しさがあるから

   THE BLUE HEARTS 『リンダリンダ

 


目次
1.田中優さんとは
2.田中優さんの話を聞きに行く

 

1.田中優さんとは

田中優
恐らく、この名前を聞いてピンと来る方は少ないのではないでしょうか。
僕も、知ったのは2年前。


Wikipediaの説明を引用させて頂くと、「反原発の立場で活動を続ける環境活動家」、となっています。
所謂「オフグリッド生活」の先駆者としても有名です。
「グリッド」とは、日本中に張り巡された送電網のこと。
つまり、「オフグリッド」とは、自宅への送電線を文字通り切断して、電力を完全自給する生活です。

また、Mr.childrenが好きな方にはお馴染みかもしれない、「ap bank」の監事も務めていらっしゃいます。


僕が、田中さんを知ったのは、2016年のこと。
東京は池袋に「たまにはtsukiでも眺めましょ」というオーガニック・バーがありました。(基本的には、2018年3月に惜しまれつつ閉店)

マスターの高坂勝さんは、「ダウンシフト」の提唱者。
ちなみに、ブログタイトルに「ダウンシフト」という言葉を引用させて頂くことについては、ご本人の了解を得ています。

話が逸れました。


田中優さんの存在を知ったのは、高坂さんのご紹介。
お店の断捨離に協力する形で、講演のDVDを譲って頂いたのがきっかけでした。

DVDを見た感想。
詳細は大分忘れましたが、世の中には知らないことが沢山あるということ。

そんなこと、最初から分かっているでしょ!?というツッコミも聞こえてきそうですけど。(笑)







2.田中優さんの話を聞きに行く

最初に言っときますが、僕は原発は要らないと思ってます。
なぜなら、何かあったときに人間の力でコントロールができないから。

更に言うと、原発が役目を終えた時に必ず出る「使用済み核燃料」。
これの処理方法は、今もって確立していないのです。

子供の頃、誰もが部屋を散らかしっぱなしにして、「片付けなさい」と怒られた記憶があると思います。(僕だけですか?<笑>)

基本的には、それと同じ話だと思うんですよね。
後片付けできないなら、やるべきじゃない。
僕の考えです。

 ご参考まで、過去記事です。

ogurobby.hatenablog.com

 




では、講演の内容。

2時間と言う短時間の割に内容が濃く、正直消化不良気味。
行間がイマイチ汲み取れなかったので、印象に残っている部分に絞って。(苦笑)


まずは、「原子力の発電単価が安い」というウソについて。

恐らく、一度はコストを表す棒グラフを目にされたことがあるのではないでしょうか?水力発電が一番高くて、原子力が一番低く表示されているようなグラフ。

僕の手元にある数字では、kwh当たりの単価が、以下の通り。 
 水力   11.9円/kwh
 原子力  5.3円/kwh   (電気事業連合会試算)

ちなみに、電気事業連合会というのは電力会社による業界団体。
基本的には、原子力をやりたくて仕方ない立場の方が作った数字です。

ただ、この数字には大きく2つのカラクリがあるのです。
 ①一部コスト(補助金)が隠されている。
 ②水力発電のコストに「揚水発電」が加えられている。

②については補足します。
揚水発電というのは、夜間の電気を有効利用するため、ポンプを使って水をダムに揚水する発電のこと。ポンプを稼働させるには、当然莫大なコストがかかります。

カタチだけみたら水力発電に見えるのですが、
じゃあなんで揚水発電なんてするの???ということです。

これは、原子力発電を稼働させることによって、夜間の電気が余っているから。
原発を作る度に、揚水発電が建設されてきています。
よって、揚水発電のコストは、原子力に加算されるべき。

こういった事を考え、コストを試算し直した方がいます。

原発のコスト――エネルギー転換への視点 (岩波新書)



著者の大島さんの考えによれば、
 水力  7.26円/kwh
 原子力+揚水  12.23円/kwh     です。

しかも、この数字には先に述べた後片付け費用は加味されていません。
そりゃそうですよね。
片付け方が確立していないんだから。


じゃあなんで、電力会社は原発に執着するのか。

それには、現在の電気料金が決まる仕組みを知る必要があります。
一言で言うと、電力会社は損をしない仕組みなんです。

それは、必要になったコストの上に、電力会社の適正報酬を上乗せし、
そこから電気料金を算出するから。

仮に、適正報酬を電気事業コストの3%としましょう。

必要になったコスト(1,000円)+ 適正報酬(30円)=公共料金の総額(1,030円)

上記のようなイメージになります。
これを「総括原価方式」と言います。
さすがに、コストが1,000円ということはありませんが。(笑)

では質問です。
あなたが電力会社の経営者だとして、利益を増やそうと思ったら、どうしますか?
簡単ですね。コストを増やせばよいんです。

コストを増やすため、
架空の発電ニーズと施設が建設され、
政治献金が支払われ、
広告宣伝費が使われる。

もっと言えば、津波対策の堤防だってコストは上がります。
電力会社はかかったコストに応じて、電気料金を上げる。


そして、こういった事実を新聞、TVといった大手メディアは絶対に報道しません。
なぜなら、電力会社は巨大スポンサーだから。
メディアにとってスポンサー収入は欠かせませんが、電力会社への依存度が上がれば上がるほど、モノが言えなくなる。
そして電力会社は、広告宣伝費を電気料金に上乗せして回収できる。


いかがでしょう。
根深い問題ですね。


ちなみに、田中さんのオフグリッド生活。
電気の自給はソーラー発電によるものなのですが、今年の悪天候で電気が底をつき、近所の旅館で、食事と風呂のお世話になったそうです。

それを聞いて、なかなかオフグリッドはハードル高いな~、なんて思った気弱な僕。(笑)
地道な節電に励むことにします。

なんだ、猫の部屋飼いにDIYは必須じゃないか。

こんにちは。OGUROBBYです。

最近、夕飯に米を食べないというプロジェクトが始まりました。
発起人は嫁です。
米の代わりに、茶碗には豆腐が。
愛知に住んでた頃、やった記憶があるなぁ。
建前上は、「私のダイエットに付き合って」と頼まれていることになっていますが、狙いは別のところにあるかもしれません。(笑)

僕も、以前に比べて激ヤセしたとは言え、世間一般からすればまだまだふくよかなほうなのでしょう。

とは言え、今現在、台所の主導権握っているのはこの僕。
米を抜く代わりに、芋をふんだんに使ったり、春雨使ったり、色々工夫しています。
だって、お腹がすくんだもの!

米は、朝と昼に頂きます。

いつまで続くのかなぁ。
それにしても、米の偉大さを知る。
夜、米を食べないことにすると、カレーとか食べられなくなるし。(苦笑)
食習慣が変わる。

こんな食生活が広まってしまうと、農家はさらに困ってしまうわけで。
皆さん、くれぐれも真似はしないでください。



目次
1.なんだ、猫の部屋飼いにDIYは必須じゃないか。

1.なんだ、猫の部屋飼いにDIYは必須じゃないか。

 「猫ってかわいいなぁ」

しみじみ思います。

猫を飼い始めて1年と3カ月ほど。
眺めているだけで何だか幸せな気分になります。

ただ、猫は気まぐれな生きものです。
全てをコントロールできるとは思っていないですが、時に「それだけは勘弁して!」という行動も。

家の中の色んなところが爪とぎの場所になります。
前にも書いたことがありますが、僕のスピーカーのカバー、ボロボロ。
オーディオマニアじゃなくって、良かった。
マニアだったら、きっと卒倒してます。(笑)
当然、カバーを買い替えるつもりもありません。

おっと、話が逸れてしまった。

田舎だったら、猫も放し飼いできるだろう…とお思いでしょうけど、島根県はなぜか「猫の部屋飼い」が条例化されています。
猫が好きな方ばかりではないので、うちもしっかり部屋飼い。

ところが、、、

猫って賢いんですよ。
なんと、扉を自分で開けることを覚えてしまったんです。


これ、ウチの玄関を内側からみたもの。

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ドアは、ドアノブのついた一般的なもの。
どこでもドアみたいなやつです。

さすがにドアノブを自分で開けたりはしないのですが、ドアの手前に網戸を張った内扉があります。これを開けるようになったのです。

最初は、網戸を登って遊んでたら開いちゃった、、、という感じだと思いますが、最近は登らずして、横から隙間に直接手を入れて開けます。
しかも、爪とぎに見せかけた、巧妙な手口。(笑)


言ってるそばから、現行犯。

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最近は寒くなって来たので、網戸だけにしておくことは減ってきましたが、網戸だけだったら外出てますからね。
そして、縁側の下にでも入られた日には、回収に時間がかかります。

お腹がすいたら帰って来るのは分かっているんです。
外は刺激がたくさんあって楽しいだろうし。

ただ外に出しちゃうと、急に出掛けなくちゃいけないとき、困っちゃうんですよね。
100%人間の都合で申し訳ないけど。猫を外に出して出掛けても何とかなるんだろうけど、世間体というものもありまして。


そこで、引っ張るだけでは開かないよう、内鍵を付けることにしました。
といっても、とっても簡単。

鍵はホームセンターで売ってます。
500円も出せばお釣りがきます。

最近は、農業資材置き場として小屋を作ったりもしているので、インパクトドライバーの扱いは大分慣れてきました。
やっぱり、経験は大事ですね。
昔は、DIYなんて毛嫌いしていたのに。
(多分、中学生の頃とか、木工で居残りさせられてたのがトラウマ)

あ、インパクトドライバーというのは、電動のドライバーです。

こんなやつ。

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とても便利で、先端を付け替えれば、ドリルにもなります。
ウチのはコンセントつないでやるタイプなのですが、充電式のコードレス、憧れます。


こういう便利な道具を使えば、あっという間に。

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上の写真も、ネジを四本留めるだけ。
簡単なんです。

ちなみに、木枠に縦に入っている線は、全て猫の爪とぎのあと。
これで、家の中で網戸にしてくつろぐことが出来ます。
季節柄、来年の夏まで活用はお預けですが。。。


ただこの技術(というほどのものでもないけれど)。
汎用性が高いのです。

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うちは、猫のご飯を、食器棚の引き出しに収納しています。
猫の鋭い(?)観察眼により、ご飯のしまい場所はモロバレ。
これくらいの引き出しだと、彼ら、余裕で開けてしまいます。
人間が開閉する様を、観察してるんです。

そこで、ここにも鍵。
家具だと、木が固いことも多いので、ネジを打つ前に下穴は必要です。


ただ、あーだ、こーだ書きましたけど、、、
猫は可愛いです。

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思ったようには動いてくれないけれど。