ダウンシフトを生きる

「ダウンシフト」、一緒にはじめませんか?

マルチの穴あけ器を自作してみた

こんにちは。OGUROBBYです。

先日、山を下りた町の本屋さんでスポーツ雑誌Numberを買いました。
表紙が中田英寿だったんで、いわゆるジャケ買い。(笑)
76年生まれの同級生。勿論、学校は違いますが。


Number(ナンバー)961号 越境フットボーラー欧州戦記。 (Sports Graphic Number(スポーツ・グラフィック ナンバー))


現役時代、特に脚光を浴びてからはメディアの前であまり語ることをしなかったので、世間一般にはとっつきにくそうとかいうイメージで通っているかもしれません。
ゴール決めても喜ばない、とか。
メディアに対して、徹底的に不愛想だったり。
僕も会ったことないので、とっつきにくいかどうかは分からないのですが。(笑)

でも、やっぱこの人、格好いいんですわ。
僕も当時、彼の運営するインターネットサイトはよく見ていました。
イタリアリーグ(セリエA)移籍後の日々について、結構主観で語ってくれてたんですよね。初めの頃は無料で見れました。
残念ながら、途中で有料になったので、そこで脱落してしまったのですけど。(苦笑)

Number自体はまだ読み途中なのですが、やっぱオンリーワンなんですよね~。
同級生っていう色眼鏡もあるのかな…。
中田英寿について語ると記事が一個書けちゃうかも。(笑)
このネタは冬に取っておくかな~。


目次
1.マルチの穴あけ器を自作してみた

1.マルチの穴あけ器を自作してみた

 久々に、マニアックなタイトル。
説明が要るかもしれませんね。

マルチと言うのは、畑の畝に張るビニールのことです。
黒いマルチが一番ポピュラーですかね。
張っておくと、草が生えない。
それだけではなく、保湿、地温の上昇等、色んなメリットが享受できるのです。

今回は、畑に張ったマルチに穴を開ける道具を、自作した話です。
勿論、ホームセンターにいけば、金属で出来た既製品を千円も出せば買う事ができます。ただ、この間ネットでペットボトルを使った自作穴あけ器の話を目にして、「これはやらねば!」と思ってしまいました。

丁度、種まきシーズンでもありますし。


作り方は、至って簡単。
まずはペットボトルを用意します。

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最近は、水とかお茶のボトルは柔らかいものが多いので、この用途に限っては炭酸ものがよいです。多少硬いので。
コンビニで100円でちょっと小ぶりの三ツ矢サイダーを発見しました。
通常の500ml用だと、少し径が大きいと感じたので、こちらにしました。

径が大きいと、それだけ草が生える面積が増えてしまいます。
植えるものに応じて、使い分ける必要があるかと。


このペットボトルをカッターナイフで一刀両断!
とはなかなかいきません。
少しずつ刃を入れて、地味に切断。
切断した後は、はさみで断面をギザギザにしていきます。

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とんがった部分が鈍角のもの(左)と、鋭角のもの(右)を作ったのですが、、、
鋭角のものはギザギザ部分はフニャフニャで、あまり使えなさそう。
結局、こちらも鈍角に加工し直しました。


さて、加工した穴あけ器を使って、早速ニンニクの球根を植えました。

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なかなか快調。

ただ、やっぱり、なかなかそうは問屋が卸しません。
ウチの場合は石が多い事もあってか、ちょっとずつ傷んできます。

これが約60ショット後。

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ギザギザ部分が、何となく内側に曲がる癖がついてきてしまいました。
それでも穴は開けることができます。

さらに穴を開けること150ショット。

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さすがにこうなってくると、根性だけでは乗り切れない。

もっとも、地面の柔らかさと、力の入れ加減なんかで、打てるショット数(寿命)は大分変わるでしょう。
僕、身体重いほうなんで。(笑うトコ!)

まあ、何とかニンニクは植え切ったのですが、続けて大根用に穴を開けるのにはさすがに…。
ホームセンターに行って、既製品を購入しました。
コンビニより近いし。
(ウチからだと、最寄りホームセンターまで約20km。最寄りコンビニは、さらに2kmくらい離れているかな。)


既製品は流石に良い仕事します。
新品だし。
ただ、金属と言っても手で曲げられるような柔らかめのものなので、150ショットで早くも歪んではきたようには見えます。
一応、材質はステンレスなんですけどね。

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先端が錆びて切れ味が落ちてくると、さらに力が必要になります。
これの寿命、どんなものなのかな~。

招かれざる客

こんにちは。OGUROBBYです。

秋ですね~。
秋と言えば、食欲の秋、芸術の秋、体育の秋、、、
あと何があるのかな???

突然ですが、「食欲の秋」は猫にもあるようで。
なんとウチの猫、生米を食べるのです。
精米した白米をプラスチック製の米びつに入れているのですが、、、
蓋がパカパカ開くやつです。

そこに何と頭を突っ込んで生米を。。。
床に落ちたお米については見向きもしないのが、実に猫らしい。(苦笑)

最近は、蓋の上に重しとして鍋を3重くらいにして置いています。

「食欲」と断定しちゃったけど、好奇心なのかな?(笑)

目次
1.招かれざる客

1.招かれざる客

先日、人参の発芽を当ブログでお伝えしました。
人参の発芽を確認し、白菜を定植し、トンネルを作り、、、
 

ogurobby.hatenablog.com

キャベツを定植し、トンネルを作り、、、
何とか雨の前に苗もの終わった~と一安心。

そんな翌朝、畑を見ると異変が!!!!

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写真だけじゃ解りずらいですね。

これは人参の畝なのですが、保湿を目的として発芽した上から籾殻をまきました。
それだけで何だか畑の雰囲気変わって、密かにテンションを上げていたのですが、それも一晩で終わりました。

何もなければ、畝の上は籾殻の色でいっぱいのはず。
何か籾殻の上に土が乗っているところ、あるじゃないですか。

「ヤラレタ!!!」

これ、猪の仕業なんです。

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患部を上から見ると、こう。
発芽しかけた人参の芽が掘り返され、、、
上から土をかけられた芽は折れている。

こんなのが5、6カ所。
あーあ。
こちらのテンションは、ガタ落ちです。

憎たらしいことに、こんな風にステップ踏んでますよ。
ここは何もまだ植えていないところだけど。

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人参は、猪も掘って食べると聞いたことはあるのですが、まだ種から芽が出ただけ。
彼らもミミズを探しに掘っただけでしょうけど、もうちょい他のところを掘ってくれても。。。
畑の隅なら掘ってもいいからさ。


そもそも、「電気柵張らなきゃ」とは思っていたんです。
ただ、電気柵張ると作業性が落ちる。
苗ものの植え時を逃せない。
晴れた日をいかに有効に使うかですから。。。

でも、今回は優先順位を間違えました。
ここで掘られたら、今までやったこと水の泡ですもんね。


昔、サッカーの遠藤保仁選手が「明日やろうはバカヤロー」なんて言ってて、うまいこと言うな―、、、と思ったのですが、今回まさにそれ。
「明日やろう」は、何もやっていないことと同じなんですね。

頑張りすぎてケガをしたり、事故起こしたり、
それは自己管理の問題なのですが、
この辺のバランスは、ずっと課題なんだろうなー。
仮に一度バランスが掴めたとしても、加齢と共に変わって来るだろうし。


そんなこんなで、電柵張るのが再優先となりました。
天気予報を見ると、この日の午後から4日連続の雨。

雨の中、電気いじるのは危なさそうなので、午前中が勝負です。
電気を通すワイヤーが、今回の畑を囲むには少し短いのですが、そうは言ってられません。

ざっと測ったところ、畑の外周に張ると1周で130m。
持っているワイヤーが200m。

猪用には通常2段で張るのですが、2段張るには足りないのです…。
準備が悪いなぁ。。。(苦笑)
これも喫緊の課題と認識していなかったツケですね。

午後から雨とすると、買いに行っている時間はありません。
まあ、一部は1段でも、ないより良いだろう。

そんなこんなで、超特急で電気柵を張りました。

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張り終わったところで、ちょうど雨がポツポツと。
次晴れた時に、足りない部分も張れるよう、部品を用意しておかなきゃな~。




はじめてのトンネル作り

こんにちは。OGUROBBYです。

最近、少しずつ朝晩の冷え込みがきています。
明け方なんて、毛布にくるまってないと寒くて…。
昼間はそれなりに暑いのですが、我慢できないほどではありません。
いや、暑くてもそれなりに我慢してきたから、今があるのか。(笑)

過ごしやすい季節にはなったものの、これから気温は右肩下がり。
寒い冬がやってくるな~。

その前に、秋を堪能しなきゃ!


目次
1.人参発芽!
2.はじめてのトンネル作り

1.人参発芽!

「お盆過ぎると涼しくなる」
こちらにきて、よく耳にする言葉です。

愛知、東京に居た頃、10月頃まで残暑が厳しかったようなイメージを刷り込まれすぎたのか、「いやいや、そんなことないでしょ!?」と都度、心で思っていたのですが。
今年は、お盆を過ぎたら明確に気温が一段下がった気がします。

それでも今年は暑さが異常だったので、今の寒暖の差は平年並みと言う気もします。
そこら辺の感覚は、これから年々チューニングされていくのでしょう。

さて、8月31日に種をまいた人参。
数日間雨が続く好条件で、無事発芽しました!

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目を凝らさないと解りにくいのですが…
見えますか?中央右手のY字型の芽。

昨年は一度目の種まきで全く発芽せず。
蒔き直して芽は出たものの、既に時機を逸して大きくなりませんでした。

9月8日にチョロッと不織布をめくってみると、チラホラと人参の芽らしきものが。
ただ、昨年研修で師匠の玉葱畑で手除草した草にもよく似ている気が…。
師匠のところでも「発芽した」と伺ったので、見せてもらいに行きました。

うむ、間違いない。
Y字型で、地際が少し赤い。(これは品種もあるのかな?)

太陽熱消毒もやったことだし、芽らしきものは一直線に生えてきている気もするので、草ではなさそうだ。(嬉)

現時点で発芽率のほどはよく分からないのですが、、、
半分は出たかな~。

人参は、発芽が難しいと言われています。
兎に角、土を乾燥させてはいけない。
そして、発芽には光が必要なので、種は深く植えてはいけない。

そんなわけで、人によって籾殻を上からふりかけたり、不織布をかけたり。

よし!難関を突破したぞ。
でも、ここ(発芽)までは昨年も到達してますからね。
油断は禁物です。




2.はじめてのトンネル作り

秋の畑準備は、なかなかに忙しいです。
なにしろ蒔き時を逃したら、実になりません。

今日は、白菜の苗の定植。

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こちらも、盆過ぎに種をポットに蒔いて、手塩にかけて育ててきました。
先に種を蒔いたキャベツを追い越して、どうどうの生育っぷり。
本葉が5-6枚で畑に定植なので、今が正に植え時なのです!

ただ現在、世の中、とりわけ蝶の世界では、空前の(?)産卵ブーム。
アブラナ科の植物とみたら、ちょっとでも触れたい。
そんなお年頃なのです。
まあ、蝶々に限らず、昆虫の世界ではアブラナ科、人気ありますからね~。

なので、白菜、キャベツなんかはトンネルで囲ってやることが必須なのです。

しかしこのトンネル、完全に見様見真似。
去年の研修先では、トンネル作るような野菜をやっていなかったので、ここは完全に独学。

使用する資材から、色々調べながら購入。
覆う布は、不織布が良いのか、防虫ネットがよいのか。
僕の経験値では、今もってどちらが良いのか断言できませんが…。(苦笑)

今回は、不織布を使用しました。
何故なら、隣の畝で人参発芽用にかけていた不織布が用済みになったから。
農業資材の使いまわしって大事だと思います。
どれも決して安くはないので。

畝の幅を約100cmで取っているので、トンネル支柱のポールは180cmのものを購入。
不織布も畝に対して余裕のある180cmを用意。
直径 x 円周率。
そこに地面に刺したりする余裕を見る。
やっていることは小学校の算数なんだけど、まとめて資材を揃えることになるので、成り立つかどうかはドキドキです。

まぁ、答えはやってみるしかないですからね。


取り敢えず、まずはマルチに穴を開けます。
こんな具合に。

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株と株の間は40cm取りました。
マルチ中央の青い線が20cm間隔のようなので、それを目安に。
僕の場合、手をパーにして親指と小指の先端が大体20cm。
身体を使って大よその距離感を持てると、結構重宝します。

穴を開けたら、定植。

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午前11時に定植が終わりました。
暑い時間に定植したので、若干苗がクターッとしてます。(涙)

そして、蝶々の接近を警戒する厳戒態勢の中、作業は粛々と。
すみません。写真撮る余裕ありませんでした。

畝の片側にポールを挿す。
畝の反対側に回ってポールを捕まえ、アーチを描くようにしてもう片方の畝の端に挿す。
端から不織布を引っ張り上げて、アーチにかける。
不織布の始点をピンで固定。
U字杭でサイドから不織布を固定する。

だーっと、こんな感じでしょうか。

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取り敢えず、カタチになったかな~。
「昼にするか」

そう思った矢先、一陣の風が!

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見事に裾が、風でめくれあがってしまったのでした。
これはいかん!

U字杭を3m置きに打って、トンネルを固定しておいたつもりが、3mの隙間は広すぎたようです。
盛大な(?)でもないのですが…隙間風でここまで煽られるとは。

ましてや、これから本格的な台風シーズン。
やっぱ、このままじゃ駄目でしょ。

そこで、、、

おもむろにスコップを持ってきて、片っ端から土をかけていきました。
土で隙間なく抑えとけば、強度は全然変わります。

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ただ、これやると後片付けが大変なんです。
土をどかすときに、なかなかどいてくれない。
最終手段と思っていたんですけど、まあ仕方ないか。


稲刈り2018

こんにちは。OGUROBBYです。

気付けば9月。秋ですね~。
そんな秋の夜長に。

「リーン、リーン」

ひときわ凛とした声で鳴く虫がいます。
鈴虫です。

意識して聞いたの初めてかもしれません。
40過ぎて、鈴虫の声を初めて聞くなんて…というのは何とも意外なのですが。

目次
1.稲刈りに向けて
2.稲刈り



1.稲刈りに向けて

9月に入り、町内でも稲刈りをやっている風景を見るようになりました。
緑色をしていた稲穂が、黄金色になっていく様は、深まる秋を実感させてくれます。

秋の味覚にはいろいろありますが、米作りをさせてもらっている身としては、米を通して感じることが圧倒的に多い。
色だけではなく、徐々に垂れてくる稲穂の感じ、とかね。

稲穂は、最初出てくる時は直立なのです。
こんな風に。(既出の写真ですが…)

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町内で稲刈りが始まって来ると、どうしても「自分たちはいつやる?」と思わずにはいられません。

稲刈りはタイミングが難しいのです。
まずは天気の問題。
雨の日は、やりません。
いや、「やらない」じゃなくて、「できない」。

稲穂が濡れていると、コンバイン(=稲を収穫する機械)内部に米がこびりついてしまいます。なので、晴れた日で、朝露の乾く10時以降とかが鉄則です。


おまけに、ウチの場合は自前のコンバインではありません。
業者にお願いしてます。
天気予報を確認しながら、事前にお願いするのです。
つまり、自分のタイミングで「よし、今がチャンス!」が出来ないのです。


依頼先のご好意で、稲刈りは9/6(木)の昼からに。
天気予報では、この日を逃すと4日連続で雨。
もう少し待っても良いのかな…?という感も正直ありましたが、刈り時は本当に難しくて。

「木を見て、森を見ず」

と言う言葉があるように、細部にフォーカスし過ぎちゃうと、全体としては刈り時を逃してしまいます。
具体的には、生育の遅い水の入り口部分。
「もう少し、ここが熟れてきたら…」
と言っていると、生育が早い部分は熟れすぎてしまう。
収穫適期を逃すという意味です。
正直、去年はこのパターンでした。

なので、今年は全体を俯瞰して見よう!
そんな心境で臨んでました。

そして、稲刈り当日朝の全体写真がこれ。

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若干、緑かな~というのはありますが、5日後の天気が変わる可能性もあります。
ボーっとしていると、秋の長雨シーズン突入です。

今年は台風も多そうで、台風の度に気を揉んでいたのもありますし。
台風で心配することは多いんですよ。
稲穂が倒れないか、とか、電気柵のソーラーパネルが吹っ飛ばされないか、とか。

稲穂が倒れてしまうと、刈りにくい。
それだけでなく、籾は水分と土とに触れて一定時間が経つと、発芽してきてしまうらしいのです。本当、生命の神秘。


稲刈りの当日の朝は結構忙しい。
まず、コンバインが田んぼに入れるように、田んぼの周囲に巡らせてある猪よけの電気柵を解かないといけません。

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この日は天気予報では晴れだったのですが、朝から何だか雲行きが怪しい。
実際、8時頃にはパラッと一雨来ましたし。

電気柵を解いてしまうと、猪に対してノーガードになってしまいます。
昼はヤツらも警戒して来ないでしょうが、夜間に一度でも侵入を許せば、もうオシマイ。ウチの3倍の面積の田んぼが、一晩で全滅したという話も聞きます。

なので、解くか解かないか。
この辺りの判断がなかなかのプレッシャー。
何しろ、設置時は二人がかりでほぼ一日かかってますから。(苦笑)
変わっているはずもないのに、頻繁にスマホで天気予報を見る。

「おかしいな~、今日一日、晴れの予定なのに」
言ってるそばから、時折の小雨。

結局、コンバインが来た時に電柵片付け終わっていなかったら迷惑をかけてしまうので、午前10時に最終判断することにして、付け焼刃のヒエ取りに勤しむ。

これまでは、根っこからヒエの株ごと引き抜いていたのですが、結構握力に堪えるので、今回はヒエの穂だけ鎌で刈り取ります。
ヒエの種が田んぼにこぼれないよう、細心の注意を払って。

これがヒエの穂。

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スピード優先とは思っていたけど、やってみるとそうでもないかも。
足元の低いところにある穂は、なかなか刈り取れません。
根っこから一網打尽にする方が、自分の性には合っているかなぁ。
でも、結局間に合わなかったもんな…。

そうこうしているうちに、決断の10時。
天気は相変わらず曇っているのですが、このままの天気が維持されれば、稲刈りできそう。結局、稲刈りやる方向で決断しました。

電柵の片付け。
主に紐の巻取りですが、2時間かけて終了。
思ったよりギリギリでした。

というのもこの紐、ナイロンの紐2本にか細い金属のワイヤーを編み込んで作られています。紐がよじれて金属のワイヤーが断線しようものなら。。。


2.稲刈り

午後一時をちょっと廻ったところで、真打登場。
コンバインがやってきました。
ラクターもそうですが、コンバインみたいな重量級の機械は軽トラでは運べません。
4t車クラスのダンプカーです。

コイツがやって来れば、僕はもうやることありません。
道の上から高みの見物です。

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やっぱし機械は早いですね~。

ちなみに、コンバインは刈取りだけでなく、穂から籾だけを取り外す脱穀、さらに稲わらを細かく粉砕する作業までやってくれました。
稲わらを粉砕してもらえると、後で鋤き込めば土に還りやすい。


一時間もかからずに、2枚、合わせて1.5反の田んぼが稲刈り終了。

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この田んぼで3カ月ちょっとの間、汗水たらした記憶が走馬灯のように、、、

甦る暇もなく終了です。(笑)

この後は、業者さんに籾を乾燥機で狙った水分量まで乾燥してもらい、籾摺り(=籾殻を外して玄米の状態にしてもらう)後に新米の引き取り。

何はともあれ、今年も無事収穫まで辿り着けました。
今年の反省色々ありますが、何はともあれ一安心です。

人参の種を蒔く

こんにちは。OGUROBBYです。

皆さんは、スマホの端末、大体どの位の期間、使われていますか?

僕が今使っている機種で5年目かな~。
特に不満はないので、壊れるまで使おうと思っています。

それでも、この夏はなかなか調子が思わしくなく。
一時期、電池残量50%位で突然電源が落ちる…という現象が頻発しました。
これは知人のアドバイスで写真を捨てまくったら大分改善されました。

そろそろ寿命かな…と買換えも検討したのですが、端末は結構高い。
しかも、ブログの写真をスマホで撮ることが多いので、カメラの質は落としたくない。
そんなこと考えていると、どんどん高くなる。

現行品が生き延びててくれたので、とても助かりました。

目次
1.旅立ちを待つ秋
2.人参の種を蒔く

1.旅立ちを待つ秋

気付けば9月。
そりゃ暑さも和らぐはずです。

平成最後の夏である8月31日。
朝から結構なバタバタでした。

まずは、キャベツ、白菜の苗の間引き。

これ、白菜の苗です。
早いヤツで本葉の3枚目が出てきています。

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ポットに2粒ずつ種を蒔いたのですが、ほぼほぼ発芽しました。
種袋の裏に発芽率85%とあったのですが、それ以上ですね。
80ポット強のうち、発芽がなかったのは1ポットだけ。

陽の光を少しでも浴びようと、葉っぱを拡げて競い合っているわけです。
こんな具合に。

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そろそろ息苦しそうなので間引くことにしました。

2株のうち、どちらを間引くのかはよく分かりません。
直感で健康そうな方を残しました。
背丈ばかり伸びて、風が吹いたら折れそうな方は間引く。
同じくらいの背丈なら葉っぱの小さい方を間引く。

キャベツも同様。

毎朝、虫よけのネットを外してジョウロで水やりをします。
面倒と言えば面倒なのですが、日々成長していく姿をめでるのは楽しくもあります。
生命を感じさせてくれる瞬間、とでも言いましょうか。

本葉が5-6枚で畑に植え替えるのですが、もうすぐですかね~。
チョウチョがやたらと目につくのですが…。(汗)



2.人参の種を蒔く

お次は人参。この日のメインエベントです。
と言うか、この日でなくてはならない!
なぜなら翌9/1が雨だから。

人参で一番難しいのが、発芽なのだそうです。
なにしろ水分が必要。
おまけに、好光性種子と言うのだそうですが、光も必要。
だから、種を深く植えられない。
地表1cm位が2-3日の間、常に湿っているというコンディションは、今年みたいに雨の少ない時は貴重なのです。
次を待ってたら、いつになるか分かりませんし。

で、畑の方は…と言いますと太陽熱消毒もバッチリ!
と言いたいところですが。。。

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草ぼうぼう。
草ボウボウなのであります。(苦笑)

畝の方は太陽熱処理中なので、草生えてないんですが、畝と畝の間が!
なので、抜いてます。
片っ端から。
一人人海戦術。(苦笑)

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まあ、こんな感じです。
手前から順番に抜いていってます。
畝の間が草ボウボウだと、作業しずらくてたまりませんからね。

それでも太陽熱消毒したところは流石…といいますか。
なかなか効果が出ているのかなぁ。

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この部分。
先日の台風の風でマルチが剥がされたところ。
途中でちぎれたマルチを再利用しているので、丈が足りなくなった部分です。

1週間近く経っているのに、草一つ生えていない。
もっとも、新たな雑草の種が飛来して、雨でも降れば、草は生えます。
作物の種を先に蒔いてやれば、雑草に負けにくい、ということなんですが。

人参の種まきは、機械を使いました。
小学生の頃、校庭に白線引くときに使ったラインマーカーみたいなやつです。
押して(引いて)行くと、石灰ではなく種を落としていくような。

そうして蒔いたのが、こんな感じ。

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真ん中あたりに落ちている白い粒々が種です。
機械の調整がもう少し必要だったかなぁ。

前述の通り、乾いたらいけないので上から土を被せて上から圧をかけます。
とりあえず、日没前になんとか蒔き終わり。

ただ、問題が。
上から乾燥防止で不織布をかけたいのですが、先週発注したヤツがまだ来ない。
前回の西日本豪雨の影響?

発芽さえしてくれれば、ひとまず良いのかもしれませんが。
綱渡りの日々が続きます。

稗(ヒエ)取りの日々

こんにちは。OGUROBBYです。

突然ですが、「稗田阿礼(ひえだのあれ)」って、ご存知でしょうか?
いや、「憶えてますか?」の方が正確なのかな。

古事記の編纂に携わった人で、稗田阿礼が暗唱、太安万侶が筆記、と小学校の歴史の授業で習いました。

古事記と言えば、奈良時代
稲作が弥生時代から始まったもの(諸説ありますが…)とすると、少なくとも奈良時代に水田はあるわけで。

名前、とりわけ姓の部分は体を表すことが多いんだけど、「稗田」って言う人の水田にどれだけ稗がはえていたのか。寧ろ、稲作ではなく稗作(ひえさく)だったのか。
興味はつきません。(笑)

もっとも、稗田阿礼が実在したかどうかも、諸説紛々あるようです。


目次
1.稗(ヒエ)取りの日々

1.稗(ヒエ)取りの日々

というわけで、今回は稗の話なのであります。

お盆も終わり、8/21に田んぼの水を止めました。
以降、まとまった雨が降っていないこともあり、田んぼの中も順調に乾いてきました。

稲穂も徐々に頭を垂れてきています。
ほら、この通り。

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何せ、ウチは飼い猫2匹のうち1匹が、米びつから直で生米食べますからね。(苦笑)
言うまでもなく、米は炭水化物なので、猫にとって栄養にはなりません。
でも太るのかな???


猫の話はさておき、、、
(自分から始めといてスミマセン!)

先週末から田んぼに入っては、せっせと稗を取っています。


と言っても、「稗(ヒエ)」と言っても、ピンときませんよね。
イネ科の雑草です。
「雑」草というのは、例によって人間目線なワケですが。
コメに混じってしまうとなかなか取り除けず、食味が落ちるとも言われてます。

そして、コイツがとっても憎たらしい位に逞しい草なんです。
イネ科なので、小さい苗の頃はイネと見分けがつきません。
大きくなって、穂が出てくると一目瞭然なわけですが、穂が出てくると、今度は種をこぼされてしまいます。


見えるでしょうか?
この写真中央に写っている、ちょっとピンボケ気味のヤツ。
これがヒエです。

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イネの苗は田植え機で植えているので、ある程度等間隔に植わっているわけです。
それこそ、碁盤の目のように。
だから、この碁盤の目から外れているのは、まず稗である可能性が高い。
穂が出ていなくても、ひっこ抜いてしまいます。

そして、稲の株にちゃっかり潜りこんでいる輩も。
「まるで、東京都民の顔をしている埼玉県民のようだ」なんて、自虐ぶりを発揮する、元埼玉県民。(笑)

それにしても、この稗取り。
果てしない作業なんだ~。

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イネ目線で写真を撮ると、上にヒョコッと飛び出ているやつ。
これみんなヒエです。
解りずらいかもしれませんが、稲穂の高さで少し影のように色が濃いヤツ。
これもヒエである可能性が高い。

勿論、今は稲穂の高さに達していないけど、これから伸びてくる予備軍も、水面下にはいるわけで。
そういう輩も含めて一網打尽にしようと、心意気だけは立派に田んぼに入るのですが…。


丁度、こんな作業風景ですね。

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ものの5分もかからず、これくらいの束にはなっちゃいます。
体感時間なので、実際にはもう少し経っているかもですが。
それ位、息つく暇もない。
これはオーバーでした。
息しなかったら死んじゃいますから。(笑)

あっという間に半日くらい経っちゃうのですが、だんだん握力が…。
稲刈り前特有の仕事と思って励んでますが、既に手の感覚がおかしい。

まあ、猫に美味しい米を食べさせるためにも、もう少し頑張りますよ。(笑)

台風と台風のはざま

こんにちは。OGUROBBYです。

先日、ウチの猫がとうとう圧力鍋の蓋を破壊しました。(泣)
週に1-2度は使う、愛用の鍋でした。

この通り。

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パッキンの方は、噛みたがるのは承知だったので、屋外に保管していたのですが…。
まさか、こっちとはね。(苦笑)

保管場所を考えないと。
猫との切磋琢磨は続いていくのであった。。。





目次
1.台風と台風のはざま

1.台風と台風のはざま

既に使い古された表現ではありますが、、、

「今年の気象はおかしい」。

雨がまとまって降ったり、全然降らなかったり。
異常に暑かったり。

そして今度は、台風までまとめてですか!?
台風19号と20号。


台風19号の方は、主に風でした。
前日昼間から風が強いなぁ…とは思っていたのですが、翌朝起きてビックリ!

なんと、太陽熱消毒真っただ中のマルチが、1本丸々どっかに消えちゃった。

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残されたのは、きれいな1本の丸裸の畝。
そして、ちゃんと踏ん張ったもう1本の太陽熱消毒続行中の畝。
いや~、よく持ちこたえたなぁ。
褒めてやりたい気持ちはあるのですが、今はそれどころじゃない。

種まきやら定植やら始める9月までは、まだ2週間ほど。
今の気候じゃ、2週間もすりゃ草ぼうぼうになっちゃいますからね。

かといって、60mの畝に新品のマルチを張るか…
それも躊躇しちゃいます。


ひとまず、剥がれたマルチを探しに行かなきゃ。
道端に落ちていようものなら、近所迷惑も甚だしいですから。

探しに行ったら、すぐ見つかりました。
隣の休耕地に。

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回収しんどかった~。
この休耕地は、足下まったく見えない位に草ぼうぼう。
猪が掘って凸凹だったり、まだ蝮なんかもいる季節です。

中には入らず、周囲から引っ張り出しました。
色んなところに引っ掛かってしまうので、角度を変えたり、逆サイドの端から引っぱってみたり。

一カ所ブチッと切れてしまったのですが、思っていたより軽傷で済んだので、再利用することに。
そこそこボロボロなので、太陽熱消毒の効果はあまり見込めなくても、草の種の新たな飛来にはちょっとは効果あるでしょう。


ただ、この再利用が泥沼でした。。。
まず撚れてロープみたいになったマルチをほぐすのに苦戦。

マルチを引っ張りながら、ピンのようなもので留めていくのですが、、、
裾が破れてボロボロになっているので、留めたいところにピンが打てない!

おまけに破れた裾の所からどんどん風が入る。
作業しているそばから、留めたはずのマルチが風に煽られて剥がれていく…。

まったく、何の地獄だ。(苦笑)
賽の河原で石を積むような。


結局、ウチにあるピンを総動員してなんとかもう一度張り直すことができました。
出来映えは全く満足できるもんじゃないけど。

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それにしても、なんで剥がれちゃったんだろう。
逆に言うと、なんでもう一本は無事だったんだろう。


実は、今回剥がれてしまった方の畝は、一度剥がれかけていたのです。

全部じゃないけど。
畝の中央部だけビローン、と。

剥がれて半日以内に修復はできているので、不問にはしていたのですが。
その時、見つけたのがコレ。

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猪の蹄の跡です。
なかなか挑発的ですよね。
当時は、猪のせいだと思いこみ、「電気柵張ってなかったしな~」くらいに思っていたのですが。

今回、ピンを抜いて刺して、再度マルチを張りながら、違う考えが浮かんできました。
モグラです。

どうやら、ところどころ、畝に平行にモグラが穴を掘っているらしく。
そういうところは、空洞なので、ピンを刺しても全く手ごたえがありません。
というより、すぐ抜けてしまう。

マルチが剥がれたのは、モグラが穴を掘ってピンが効かなくなったからじゃないの???
たまたま剥がれたところに猪が来て、足跡残していった。

むしろ、自分の中でこちらが有力になってきました。

う~ん、勉強することばっかりだなぁ。