ダウンシフトを生きる

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ヤァ!ヤァ!ヤァ!我が家に猫がやってきた  ~保健所から猫をもらう~

こんにちは。OGUROBBYです。

いやー、暑いですね~。
梅雨も明け、いよいよ夏本番です。
夏の訪れと共に、我が家にもニューカマーが!
夏が暑いのは当たり前ですが、我が家のテンションも負けずにホットです。


目次
1.保健所から猫をもらう
2.ヤァ!ヤァ!ヤァ!我が家に猫がやってきた


1.保健所から猫をもらう

子猫を譲り受けました。

前回の記事で、無料掲示板を通じて猫を譲り受けることの難しさを書きました。
 

ogurobby.hatenablog.com

 
もっとも、これはあくまで僕らの例というだけです。
1度しかトライしていないので、それで全てを語るつもりは毛頭なし。

ただ僕たちは、個人情報の管理をきちんとやってくれるであろう保健所から猫をもらう作戦に切り替えることに。
お隣、山口県の保健所では、県内在住者にしかペットの譲り渡しをしません。
なので、ここは素直に島根県内の保健所で猫の飼い主募集情報を集めました。
どうでもいいですが、島根県って何故か保護猫の件数少ないんですよね。


今回、ご縁を頂いたのは、益田市の保健所。
生後2か月の子猫(メス)の情報が出ていました。

保健所によってシステムは異なるようですが、益田保健所の場合は、常日頃ホームページで大々的に応募ということはしていないようです。
ただ譲渡はやっており、「先着順」。
日頃からリクエストは受け付けているそうです。
たまたま、猫待ちの人がいなかった幸運もあり、挙手した瞬間、当確に至りました。


保健所に行くと、担当のおじさんより丁重なお礼が。
早速、子猫と面会させて頂くことに。


目の前の猫は、痩せていて、毛もボサボサ。
もともと、目ヤニがひどいこと、風邪を引いているのかクシャミが多いことは聞いていました。

確かに目ヤニはひどいのですが、左目が真っ赤。
おまけに何かの膜に覆われているようで、お岩さんみたい。
見えていなさそうです。

「ペットショップではないので、申し訳ありませんが健康状態は保証できません。恐らく、この後すぐに医者に診てもらった方がよいと思います。それでも貰っていただけますか?」

聞けば、拾い猫の場合は、1週間の公示期間が終わると、即殺処分だといいます。
(飼い主が保健所に届け出てきたケースでは、もう少し余裕がある模様)

ここで会ったのも何かの縁です。
引き受けることにしました。
まぁ、元々猫もらう気で来てますからね。


保健所を出て、すぐそばの動物病院へ。
まずは風邪薬を処方して頂きました。
眼の方は、別途レーザー手術で、多分見えるようになる、と。
これは子猫の体力が回復してからです。

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2.ヤァ!ヤァ!ヤァ!我が家に猫がやってきた

さて、我が家にやってきた猫ちゃん。
ようやく1週間というところなのですが、日に日に本領を発揮してきています。

来た初日は食も細く、出されたキャットフードも何回かに分けて食べるのがやっと。
それが今や、完食あたりまえ。
「俺の胃袋は、宇宙だ」
飼い主に似て、出された分は全て平らげます。

部屋飼いのつもりなので、運動量は不足してくるはず。
ちなみに田舎は猫でも犬でも飼い放題、ということではありません。
猫の場合、糞尿被害というのもあって、島根県では猫は基本部屋飼いとの条例が。
それと子猫の場合、都会と違って外敵も多い。
カラス、鳶、イタチetc.


基本、何をやるのも一生懸命。

玩具で遊ぶのも、
家の中を所狭しと駆け回るのも、
キャットフードを「カリカリ」と音をさせながら食べるのも。

全て生きていくことにつながっている、生きるための努力。
こういう一生懸命さは、見ていて清々しい。
思った以上に胸を打たれます。


そんなわけで、家に帰ると何もできなくなってしまう。

ネコキックも我慢。
これもきっと、脚力をつけるためのトレーニングなんだ、と勝手に想像。

自分で言うのもなんですが、親バカぶりも、なかなかです。
う~ん、かわいい。