ついに出穂!
こんにちは。OGUROBBYです。
最近、毎日洗濯やっている気がします。
すみません。「気がする」ではなく、やっています。
ウチは嫁と二人暮らしなのですが、洗濯物の比率で言うと75%が僕のです。
1日で3日分着替えてますから。
農作業で汗だくになってますからね~。
午前と午後は別のもの。
昼はシャワー浴びてパンツ一丁で過ごしていることもあります。
どうせ汗かいちゃいますから。
パンツ一丁でデッキに洗濯もの干す位は平気で出来ちゃうようになりましたが、これも田舎あるあるでしょうか?
それとも、両サイドとも隣家まで100mはあろうというアメリカンな環境のせい?(笑)
いずれにしても、夏の洗濯はすぐ乾くので、チョー気持ち良い!!
しかも乾き上がりがパリッとなる。(山陰地方には珍しく。。。)
カメムシもいないし。
夏は最高ですね~!
洗濯ものの観点からいくと。
目次
1.ついに出穂!
1.ついに出穂!
出穂と書いて「しゅっすい」と読みます。
読めませんよね~。普通は。
僕もこちらに来て、昨年、曲がりなりにもコメを作って初めて知りました。
でもこの言葉が、昨年よりも今年、より日常に馴染んだ気がしています。
タイトルで既に種明かしになってますが、今回は、いよいよ出穂が始まったという話なのです。
4月17日に種まきして、、、
5月20日に田植えして、、、
7月31日にようやく出穂。
正直、若干の焦りがありました。
自分の田んぼだけ見てるときは、「お…だんだん株元が太くなってきたな」で充分嬉しいのですが。
先日ちょっと山を下った際、見てしまったんです。
標高下がれば気温も上がるし、生育も早い。
頭じゃ解ってるんですけどね。
車を運転する横目で見ても稲穂が出ているのを見て、「おおー!」だけじゃない微妙な気持ちも。
そこから、毎日、稲の生育を見守りつつ、「本当に稲穂が出てくるんだろうか?」と。(苦笑)
ただ、その日はあっさりやってきました。
しかも唐突に。
今日も、どうせまだだろうなーと、田んぼを一周した時のこと。
「ん?」
出てたんです。
僕の未熟な写真技術のせいで、肝心なところがモザイクかかったみたいになってますが。(笑)
そう、そこに穂があるのです。
これなら分かりますかね?
画面中央、右寄り。
穂もまだ葉っぱと同じ色をしていますが、米粒が出来ています。
しかも貴重な花付き。
米粒から、白い毛みたいなものが出ているのですが、これが稲の花。
どれ位貴重かというと、晴れた日の日中の数時間しか咲かない上に、花が咲く期間は1週間ほどなのだそうです。
次の写真も、僕の技術に難ありではありますが…。(苦笑)
中央部分、見えるでしょうか?
稲穂が出てきているとこ。
稲の葉っぱの根元が丸まっていて、そこから稲穂が顔を出してきています。
さながら手巻き寿司みたいな状態。
稲穂が具ですね。(笑)
もう少し、上手に写せてたらなーと思うのですが、何しろ眩しくて。
スマホの画面が全く見えないので、「えいや!」で写しているのです。
稲穂が出てきているのは、まだ田んぼ全体の1割ほど。
水稲は、大抵水温の低い取水口付近の生育が悪く(遅く)いものです。
今日、出穂を確認したのは、取水口から一番遠いエリア。
でも、こっからは早いかな。
穂が出てきて、まずは一安心というところです。