ダウンシフトを生きる

「ダウンシフト」、一緒にはじめませんか?

台風と台風のはざま

こんにちは。OGUROBBYです。

先日、ウチの猫がとうとう圧力鍋の蓋を破壊しました。(泣)
週に1-2度は使う、愛用の鍋でした。

この通り。

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パッキンの方は、噛みたがるのは承知だったので、屋外に保管していたのですが…。
まさか、こっちとはね。(苦笑)

保管場所を考えないと。
猫との切磋琢磨は続いていくのであった。。。





目次
1.台風と台風のはざま

1.台風と台風のはざま

既に使い古された表現ではありますが、、、

「今年の気象はおかしい」。

雨がまとまって降ったり、全然降らなかったり。
異常に暑かったり。

そして今度は、台風までまとめてですか!?
台風19号と20号。


台風19号の方は、主に風でした。
前日昼間から風が強いなぁ…とは思っていたのですが、翌朝起きてビックリ!

なんと、太陽熱消毒真っただ中のマルチが、1本丸々どっかに消えちゃった。

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残されたのは、きれいな1本の丸裸の畝。
そして、ちゃんと踏ん張ったもう1本の太陽熱消毒続行中の畝。
いや~、よく持ちこたえたなぁ。
褒めてやりたい気持ちはあるのですが、今はそれどころじゃない。

種まきやら定植やら始める9月までは、まだ2週間ほど。
今の気候じゃ、2週間もすりゃ草ぼうぼうになっちゃいますからね。

かといって、60mの畝に新品のマルチを張るか…
それも躊躇しちゃいます。


ひとまず、剥がれたマルチを探しに行かなきゃ。
道端に落ちていようものなら、近所迷惑も甚だしいですから。

探しに行ったら、すぐ見つかりました。
隣の休耕地に。

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回収しんどかった~。
この休耕地は、足下まったく見えない位に草ぼうぼう。
猪が掘って凸凹だったり、まだ蝮なんかもいる季節です。

中には入らず、周囲から引っ張り出しました。
色んなところに引っ掛かってしまうので、角度を変えたり、逆サイドの端から引っぱってみたり。

一カ所ブチッと切れてしまったのですが、思っていたより軽傷で済んだので、再利用することに。
そこそこボロボロなので、太陽熱消毒の効果はあまり見込めなくても、草の種の新たな飛来にはちょっとは効果あるでしょう。


ただ、この再利用が泥沼でした。。。
まず撚れてロープみたいになったマルチをほぐすのに苦戦。

マルチを引っ張りながら、ピンのようなもので留めていくのですが、、、
裾が破れてボロボロになっているので、留めたいところにピンが打てない!

おまけに破れた裾の所からどんどん風が入る。
作業しているそばから、留めたはずのマルチが風に煽られて剥がれていく…。

まったく、何の地獄だ。(苦笑)
賽の河原で石を積むような。


結局、ウチにあるピンを総動員してなんとかもう一度張り直すことができました。
出来映えは全く満足できるもんじゃないけど。

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それにしても、なんで剥がれちゃったんだろう。
逆に言うと、なんでもう一本は無事だったんだろう。


実は、今回剥がれてしまった方の畝は、一度剥がれかけていたのです。

全部じゃないけど。
畝の中央部だけビローン、と。

剥がれて半日以内に修復はできているので、不問にはしていたのですが。
その時、見つけたのがコレ。

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猪の蹄の跡です。
なかなか挑発的ですよね。
当時は、猪のせいだと思いこみ、「電気柵張ってなかったしな~」くらいに思っていたのですが。

今回、ピンを抜いて刺して、再度マルチを張りながら、違う考えが浮かんできました。
モグラです。

どうやら、ところどころ、畝に平行にモグラが穴を掘っているらしく。
そういうところは、空洞なので、ピンを刺しても全く手ごたえがありません。
というより、すぐ抜けてしまう。

マルチが剥がれたのは、モグラが穴を掘ってピンが効かなくなったからじゃないの???
たまたま剥がれたところに猪が来て、足跡残していった。

むしろ、自分の中でこちらが有力になってきました。

う~ん、勉強することばっかりだなぁ。